自転車事故に遭いました!

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採用情報|社会福祉法人あかね

こんにちは、スーザンです。

今日のために週末、「ダイエットその後」を書く準備をしていたのですが、きのう通勤で近くの駅に向かう途中、自転車が突進してきて事故ってしまったので急きょそのことを書かせていただこうと思いました。

ヴィラ杢園

普段は平穏な私の駅

自宅からほんの数分のところにある阪急のK駅。通勤でもプライベートでも、いつも使っている、私には親しみのある馴染みの駅です。横にはファミリーマートやたこ焼き屋さんもあってごく普通の、きのうの朝までは「いつもの駅」だったのです。

「いつもの」横断歩道が急に事故現場に

ところが…!

通勤ラッシュの朝7時半頃でしたか…、電車の時間にも余裕がありましたし、信号はまぎれもなく「青」。私はゆっくりと(朝なのでかなりボーっとしていました)横断歩道を歩いていました。

自分の右側にも左側にも車がおとなしく停車していて、まさか「何かが来る」とは思ってもみませんでした。が!私の右側に止まっていたミニバンの影に隠れるようにしてその自転車は近づいてきたのでした。「あ、なんか横から来てる」と思ったときはもう遅くて…右側から自転車は突進?して来たのでした。

「あ」と思ったけれど身体がついていかない

最近運動不足ではありますが、もともと私の運動神経は悪くないはずなのです。ただ、反射神経はゼロ…かもしれない…と思いました。

気が付くと、左側に停車していた車に左胸の下を思いっきりぶつけていました。そして、はずみなのかバランスの悪さか?尻もちをつきました。

激痛が走って目の前が白くなるー!

自分の記憶と実際に起こったことには多少の違いはあるかもしれません。が、覚えている(と信じているかぎりでは)このような流れで道路に倒れてしまいました。

自転車は何もなかったかのようにさっさと走り去ってしまい…。「いてて…」と起きあがろうとしましたがなかなか起きあがれず、「だいじょぶですかー」と起こして下さったひとはいたものの、皆さんやっぱり通勤時のゴタゴタには巻き込まれたくないですよね、多くの通行者はどんどん改札口に吸い込まれていきました。

とは言え、「救急車呼びましょうか?」と尋ねて下さる方もいらっしゃいました。でも、サイレン鳴らして来る救急車って目立ちすぎて乗るのはかなり恥ずかしいですよねー、血とか出ていなかったので、「あの人大袈裟ー」って思われるのも嫌だし。

大したことはないものの…

が…、車にぶつかった時に打った左の肋骨の下側と左のお尻が痛いー…。どうしよう…。迷いましたが、迷っている場合ではないと思い、近くにある大きな総合病院になんとか行きました。

X線を撮ってもらった結果、痛かった左の肋骨の下側にはヒビが入っていました。

「治るまで、時間がたつのを我慢して待って下さい。」ということで、お尻も「そのうち治る。」という診断でした。(泣)

大したことなくて良かったのですが、自転車の人は走り去ってしまい、誰にも文句を言えません。「犯人」の特徴なんて見る暇もない、あっという間の出来事でしたし、「目撃者」になってくれる人もいないので結局警察にも届けませんでした。それよりも身体は痛さに支配されていて他のことを考える余裕なんてとてもありませんでした。

学んだこと

  • 信号が青であれ、何であれ、左右を何度もしっかりチェックして道を渡る。
  • 激痛があれば、恥ずかしくても救急車を呼ぶ。(少しでも早くお医者さんに診てもらえる。)
  • 警察にも届ける。(何かあったときの為)

事故は意外にも家の近くで起きる

「毎日通る、家の近くの道。いつも通る道だから、慣れているから、安全だと思っていませんか?ところが、交通事故で亡くなった歩行者や自転車利用者の半分以上は自宅から500m以内の距離で事故に遭っています。」これは、HONDAの「交通安全」のページに載っていたコラムの一部です。

朝は急ぐのが嫌いで、余裕を持って行動するのが性に合っている私。ぼけーっとのんびり歩いていたのは、「いつもの道」だったからなのです。

吉田兼好も「徒然草」の中で
”木に登っている時 高い所では気をつけるが
低い所におりてきたところで 
油断して怪我をしやすいものだ”

と、「ここなら大丈夫」と気を抜いていると怪我をする、と綴っています。

皆さんもどうか、知り尽くした家や駅の周りは「特に」気をつけて安全な毎日をお過ごしくださいませ。

 

ヴィラ杢園

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