阪神大震災21年目に思う事

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皆様こんばんは、ミスターです!

一気にやってきた強烈な寒波で風邪を引いてしまい、鼻水が止まらない状態ですが

巷では気になるモノから気にならないモノまでHOTなニュースが飛び交っております。

某SMAPの解散騒動はファンでない私でもビックリしショックを受けました!

真偽の程を確かめようとテレビやネットで色々情報収集してみたのですが

既知の常識のように連発で出てくる登場人物・・・メリー」って誰ですか・・・?

今回の騒動まで一度も聞いたことが無かったのは僕だけでしょうか・・・?

そんなこんなで「メリー」「ジュリー」の画像検索でお腹一杯になったミスターでした


個人的にはやはり1.17の阪神淡路大震災関連の記事に見入ってしまいます。

毎年、家の近くの公園で合同追悼行事があるのですが、運営している自治会の高齢化や手間、20年の節目を超えた等の様々な理由で今年から開催されなくなりました。

それでも震災の記憶を風化させないように今年も過去の記憶・教訓をたどります

一番思い出すのは祖母の事で、自営業で親が忙しかった為、幼い頃はどこに行くのも祖母に連れて行ってもらう、相当なおばあちゃん子だったと思います。

震災当時、僕は高校2年生で修学旅行の2,3日前の出来事でした。

自宅は無事でしたが左右の家が倒れかかっていた為、近くの中学校で1ヵ月程避難所生活をしました

気が強くしっかり者の祖母でしたが、しきりに連絡のつかない親友の安否を気にしていたので、2人で歩いてその親友に会いに行ったのですが全壊した自宅の下敷きになり亡くなっていました。

どこに行くにも何をするにもいつも一緒に行動していた親友を突然失った悲しみから、気持ちの整理ができず元気の無くなった祖母は認知症も急激に進行し、一気に衰えていきました。

そして大した恩返しもできずに祖母は亡くなりました。

その日その日のを生きていくのに精一杯な自分ですが、そんな日常が明日も続くかどうかは分かりません。

だからその日常の1日1日を大切にして生きていかなければならないと改めて思いました。

tetsu

 

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