歯を大切に~歯と口の健康週間(6月4~10日)

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介護福祉士・社会福祉士・保育士 実習生受け入れ 兵庫・尼崎・日生中央・姫路

皆さまこんにちは~

今年も歯と口の健康週間にあたるこの時期にブログを担当するあやこです(^^;)

そしてネタにせよということなのか、先月3箇所も次々と歯の詰め物が

取れてしまいました……(๑*ㅁ* )

硬いものを食べて、ではなく、お茶漬けとかバウムクーヘンを食べていて、だったので

そのショックたるや……( ;∀;)

幸い取れたものをそのままくっつけて済んだのですが、「食いしばる」がゆえの

歯の摩耗が原因だろうと言われ、どうしたものかと途方に暮れております……

長年いわゆる「食いしばり」に悩まされております……

寝ているときはもちろん、日中も食いしばっていることに気が付くことが多々あります。

特に寝起きは顎がだるくて口を大きく開けられないこともしばしば。

歯科検診は半年に1度受けているので相談した結果、型取りして

マウスピースを作り就寝時に装着することとなり、はや4年は経過しているでしょうか……

初期に作ったマウスピースの劣化を感じざるを得ず(酷使してる感じです💦)

昨年作り直しました、はい。

ストレスなどが原因とのことなので、治療法はなく対処法で乗り切るしかない。

食いしばり自体は治らないので、軽視できません。

以前にもお知らせしましたが、放っておくと以下のような弊害が……

・歯の亀裂、破折
・歯周組織への負担による歯周病
・歯の亀裂から知覚過敏へ
・顎関節症
・肩こり

上記の症状が出てしまう前に以下が気になる方は対処せねば、です。

・上下歯のかみ合わせ面がすりへって平になっている
・舌の側面に歯型がついている
・歯に接する頬の内側に白い線がある
・あごのエラの部分の筋肉に痛みを感じる

心当たりのある方、放置せずに是非歯科受診してくださいね。

歯医者嫌いな方も多く見受けられますが、口腔ケア、本当に大事です。

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食いしばり予防のためにできること

1. 食いしばっていたらすぐに歯を離す

日中食いしばるクセがある人は、歯の接触を意識することが予防への第一歩です。

歯が接触していたらすぐに離すクセをつけましょう。

そうすることで、上下の歯の接触時間を減らし、歯への負担軽減を図ります。

この方法では、歯が接触していることに気づくことが大切です。

職場のデスクなど、目につく場所に食いしばりを思い出すようなメモを貼って

意識できるようにしていきましょう。

(メモに関しては実際に歯科医から提言されました……まずは気づけることが大切。)

2. マウスピースをつける

日中とは違い、意識することのできない睡眠時ではどのように予防すればいいのか?

睡眠時の食いしばりが最も歯や歯ぐきに強い力が加わっています。

(私も毎朝あごのだるさを認識せざるを得ないです……)

なので、『マウスピース』(『ナイトガード』とも呼ばれてます)が必要かと。

歯科で5000円程度です。

3. ストレスを発散する

原因となるストレスを発散するのも、予防方法の一つかと。

深呼吸をしたりするなど、リラックスできる時間を意図的につくりましょう。

ストレスの多い現代において、食いしばりがクセになっている人は私だけじゃなく

結構居るのではないかと思ってます。

予防するためには、とにかく日頃から意識することがとても大切です。

歯が接触していたらすぐ離す、リラックスをする環境を整えるなど、

できることからはじめてみましょう~

それでは皆さまごきげんよう(*’▽’)ノ゛

 

採用情報|社会福祉法人あかね

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