【後日談】以前書いたブログ記事のその後について

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ヴィラ杢園

いよいよコロナのワクチン接種が始まりましたね!?皆さんこんにちはシステムチーム小杉です。個人的にはワクチン接種をしたいのはやまやまなんですが、副作用(副反応)の事を考えると悩みますよね……

話変わって今日のブログですが短めです。なぜなら今日と明日は猪名川にあります天河草子で、エンタメチームのサポートとして終日仕事のお手伝いをしてますのでブログを書く時間がないのでご了承ください。

仕事柄社内の色々な施設へお邪魔する事が多いわたくし小杉なのですが、日ごろ仲良くしていただいている社内のスタッフからよく当ブログの話をされる事があります。今日は最近聞かれたブログの事を書いてみたいと思います。

先日も社内の数人の方から、「どんなマフラー買ったんですか?巻いてる写真送ってくださいよ」と言われました。これは以前私の書いたエントリーの最後に「小杉家にサンタクロースは来ないので先日自分用にマフラーを買いました。明日には届く予定なので楽しみです。」と書いたからだと思います。折角なのでその先日自分用に買ったマフラーをココでお披露目したいと思います。

ハイ、大方の予想に反してコッチのマフラーです、どーもスミマセン。新品で買うと高いので中古美品をメルカリで激安でゲットして、取り付けも知り合いの整備工場で3千円で取り付けてもらいました。見た目も音も変わって大満足。

もう一つ、こちらも以前書いたエントーリーで大阪は堺に世界で1本のMy包丁を造りに行った話で「仕上がった包丁は後日送られてきます」と書いたところ、これまた数人の方に「どんな包丁になったんですか??」と聞かれたのでこちらもお披露目したいと思います。

本来ならば包丁造り体験では右利き用の片刃包丁しか造ることができないのですが、榎並刃物製作所の榎並氏の粋な計らいで左利きの小杉の為に今回特別に両刃包丁を造らせていただくことができました。

デザインは私の希望で『切り付け包丁』とか『ケンムキ包丁』と呼ばれる刃先が斜めに真っすぐカットされているデザインにしました。このままでも良かったのですがここから更にひと手間

本来は和包丁なので最初の写真の通り柄の部分は無塗装の白木なんですが、そのままだと水を含んで長年使うと腐ったり割れたり、また包丁の根本の部分が錆びてこちらも腐ってしまうので、防水処理を施しました。

使ったのは水生のニス。水生ニスは今や百均でも手に入るし色も豊富なのでオススメです。今回はダイソーで買ったウォールナット色のニスで着色しました。こつは最初にサンドペーパーで綺麗に下地を均すこと。こうする事で仕上がりに綺麗な木目が出ます。そしてニスは一度に厚塗りせずに薄く何度も塗ってしっかりと乾燥させることが重要です。水生ニスはそのままでは乾いても少しべたつきがあるので、仕上げに無色の水生ウレタンニスを塗ってコンパウンドなどで磨けば完成です。

肝心の使用感はと申しますと、『もうステンレスの包丁には戻れない』というのが第一印象でした。それまではスイスとドイツのメーカーの包丁を使っていましたがどちらもステンレス製の包丁でした。ご存じの通りステンレスは錆びにくい(※錆びないわけではありません)ので家庭用の包丁としては一般的です。しかし切れ味を求めていくとどうしても限界があり、鋼(はがね)を使った包丁には勝てません。反対に鋼を使った包丁は錆びやすいので、日ごろのひと手間(手入れ)が必要ですがそれを差し引いても使う価値があると思います。皆さんも一生モノのMy包丁を是非自分の手で造ってみてください。

榎並刃物製作所 包丁造り体験

実施:毎月第二、第四日曜日
料金:15,000円(要事前予約)
定員:午前/午後 各6名まで

榎並刃物製作所
住所;大阪府堺市堺区九間町2-2-25
電話:072-233-0217

※詳細はお電話にてお問い合わせください※

 

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