ITエンジニアはプリンタを修理できるのか? 【介護系資格とIT系資格を比較してみた】

まる

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はじめまして!
9月よりSEとして入職しました、まるです。

ネックネームの由来は、私の趣味が合気道と聞いた先輩SEであるミスターの、
「合気道とは・・・円の動きを多用し、合理をもって相手を制するを旨とする武道・武術。⇒「エン」⇒「まる」」
とのことです。
各施設での研修を終えて、今はアマルネス・ガーデンに常駐して介護現場の業務改革をお手伝いしています。

ITエンジニアはプリンタを修理できるのか?

さて、さっそく本題ですが、少し前にインターネット上で、次のようなキャッチフレーズの広告をよく見かけました。
「あなたエンジニアでしょ。早くプリンタ直してよ!」(FAXかコピー機だったかもしれません)
この広告は確かITエンジニアを対象とした転職会社のものだったと記憶しています。
要するに、こういうことを言われる会社から早く転職しましょう、という趣旨です。

では、いわゆるITエンジニアはプリンタを修理できるのでしょうか?
ITエンジニアにも介護職における介護福祉士などと同じく国家資格が存在します。(情報処理技術者試験と言います)
ある職種の業務内容を知るには資格の種類を知るのが早いと思いますので、私の独断と偏見でみなさんがよく知る介護系資格と比較しながら、IT系資格にどんなものがあるかご説明したいと思います。

以下難易度を考慮した簡単な比較表です。

難易度 介護系 IT系

ケアマネージャー

介護福祉士

(高度情報処理技術者)
介護福祉士実務者研修 応用情報技術者

介護職員初任者研修

基本情報技術者

※高度情報処理技術者という資格はなく、この区分の中に具体的な役割別の資格がある

基本情報技術者

いわゆるプログラマと呼ばれる人たちを対象とした資格で、ITエンジニアの登竜門と言えます。プログラマは、設計書を見てコンピュータに対する命令を書く(プログラミング)ことが仕事です。
介護職で言えば介護職員初任者研修修了程度で、基本的な介助ができる人と言えます。

応用情報技術者

いわゆるSE(システムエンジニア)と呼ばれる人たちを対象とした資格です。
SE(システムエンジニア)という名称は日本でしか使われないと聞いたことがありますが、IT業界で一般的に認知されている役割はシステムの設計です。
システム化の対象となる業務を理解して、どのようなシステムを作るか考える設計者と言えます。
介護職で言えば介護福祉士実務者研修修了程度で、サービス提供責任者になれる人といったところでしょうか。

高度情報処理技術者

最上位の高度情報処理技術者となると、それぞれ専門分野別の資格となります。
分類と役割は以下の通りです。

資格名 役割
ITストラテジスト 経営戦略を基にIT戦略を策定
システムアーキテクト 情報システムのグランドデザインを担当
プロジェクトマネージャ プロジェクト責任者
ネットワークスペシャリスト ネットワーク設計、運用の専門家
データベーススペシャリスト データベース設計、運用の専門家
エンベデッドシステムスペシャリスト 組込みシステムの専門家
ITサービスマネージャ システム運用の専門家
システム監査技術者 システムを監査する
情報処理安全確保支援士 セキュリティの専門家

介護職で言えば、ケアプランを作成するケアマネージャーや、介護現場のリーダー的役割を担う介護福祉士にあたると思います。

まとめ

ちなみに私も若いころから報奨金目当てにこの試験をこつこつと受験してきました。(大体のシステム開発会社では合格すると報奨金が出ます)
何度かの不合格を経験した結果、現在は基本情報技術者、応用情報技術者、システムアーキテクトを取得しています。

ここまでITエンジニアにどのような職種があるかを資格を通して簡単に説明させて頂きました。
もう一度このブログの内容をよく見てほしいのですが、読者の皆さんはこの中に「プリンタを修理する技能」に関する項目がどこにもないことにお気づきだと思います。

結論ですが、
「一般的なITエンジニアはプリンタを修理できません!」

では誰がプリンタを修理できるのかというと、それは

販売メーカーの技術者さん(機械工)、だと思います。(多分)

今後とも、よろしくお願いします。

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