2017/12/14
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みなさんこんにちは。人事チームのギブソンです。
この前の日曜日に私が所属する社会人ホッケーチーム「GENESIS」の今シーズン最後の
試合がありました!!
結果は4-2で勝利することができました!!来シーズンも西日本1部リーグ残留です(´∇`)
ちなみに、日本のホッケー人口は約3万人と言われており、日本の人口約1.3億人から考えると競技人口が1.0%未満のマイナー競技です。
ホッケーの人気を高めたい、と考えてる方、多くいると思います。
ホッケーをやっている方なら一度は考えたことがあるはず。
私もそのうちの一人ですが、これだ!というアイディアはなかなかでてこないです。
なんかないかなと、少し調べてみると、オーストラリア代表がSNSを使った普及活動の取り組みがあったので今回はそれを紹介したいと思います。
「ルーボリューション」
これがオーストラリアのホッケー女子代表チームがSNSを使った取り組みです。
国際ホッケー連盟が取り上げた記事がコラムがこちら
オーストラリアはホッケーの世界ランキング4位の強豪国ですが、「普及・人気」ではラグビー、クリケットなどライバル競技が多く、苦労しているようです。
日本(女子)のランキングは10位
オーストラリア女子代表の愛称は「Hockeyroos」(ホッキルーズ)
※愛称の由来はオーストラリアといえばカンガルー(Kangaroo)が有名なので、それを「Roo」略し「Hockey」とくっつけて「Hockeyroos」だそうです。
「ルーボリューション」とは、「revolution」「evolution」に愛称の「Roo」をつけた言葉で、それをチームや各選手のツイッターやフェイスブック、インスタグラムといったさまざまなソーシャルメディア上での投稿にハッシュタグ「#Roovolution」をつけることで、ホッケーについて話をし、ホッケーに熱中するようになります。
ホッキルーズの主力選手の一人、アシュリー・ネルソン
「“Roovolution”はとても成功しています。なぜなら、わたしたちがハッシュタグのオーナーシップ(直訳すると所有権)を持っているからです。選手たちによって作られたハッシュタグであり、選手たちがソーシャルメディア上でこのハッシュタグの勢力を拡大させていったのです。このオーナーシップメンタリティは、わたしたちが自分たちのトレーニング文化のなかに根付かせようとしているものでもあります。」
レボリューションとエボリューション。
元となる言葉の意味もいいですし、言葉の響きもセンスが感じられます。
・オリジナリティ
・言葉の意味が前向き
・自分たちそのもを表現
などの条件を満たす、合言葉みたいなものを作って、それが浸透すれば「拡散」されやすいのかなと感じました。
ホッケーに限らず、多くの方に知ってもらいときは参考にしてみてください!!
※ホッケー経験者には凄い人も