2013/9/11
もうひとつのオリンピック
東京オリンピック開催決定の 興奮冷めやらぬ今日この頃 みなさん もう1つのオリンピック お忘れではないですよね? ...
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こんにちは、システムチームの小杉です。
最近よく耳にする言葉【ウエアラブルデバイス】
先日のみすたーが書いた記事にもあった
AppleWatchもウエアラブルデバイスの一つで
ウエアラブル=身に着ける
デバイス=機器
という二つの言葉が合わさったもので
常に体に身に着けるタイプの物と
必要な時に装着するタイプに分かれます。
最近では先の【AppleWatch】などの時計型端末や
一時期話題になったメガネ型端末【googleglass】など
数々の製品が実用化に向けテストされています。
そんなウエアラブルデバイスの歴史は意外に古く
1600年代の中国 清の時代に指輪型のソロバンが
存在していたことが確認されているらしいです。
また、1800年代には初めてスイスの時計職人であった
アブラアム=ルイ・ブレゲによって腕時計が
実用化されています。
これも立派なウエアラブルデバイスですね。
以前のエントリーでご紹介した
世界初の排泄予知ウェアラブル「DFree」
介護の現場で排泄管理に役立つウエアラブルデバイスが
いよいよ予約受付を開始した様です!!
そして、本日新たに見つけた、いざという時に役に
立ちそうなデバイスはAED(自動体外式除細動器)が
無い状況や体が濡れていたり、周りが濡れていてAEDの
使用が難しい状況でも、正しいリズムで心臓マッサージを
サポートしてくれる補助デバイス【100BPM】
これは光と音で初心者や未経験者にも直感的に分かり易く
心臓マッサージをサポートするデバイスで、
写真の様に胸の上に置き、後は両手で胸を
圧迫しマッサージすればよいだけ。
このとき心配なのが力加減や、その速度。
圧迫が速すぎる場合、LEDライトが黄色に点灯し
教えてくれます。
逆に遅すぎている場合は赤いライトが点灯します。
丁度良いリズムと力加減でマッサージできているときには、
緑のライトが光りマッサージを継続しろと教えてくれます。
このデバイスの利点はコンパクトで安価で
誰でも安全に取り扱えるという点です。
厳密に言えば常に体に身に着けているものでは
ないのでウエアラブルデバイスと言えるかどうかは
微妙ですが、人の命を救う立派なデバイスということで
今回ご紹介しました。
そういえば、相棒のみすたーが何やら
近々、高額の買い物をするそうですよ!?
続報に期待♪