介護の現場で役立ちそうなウエアラブルデバイスを探してみた

アバター画像小杉

シェアする

採用情報|社会福祉法人あかね

こんにちは、システムチームの小杉です。

最近よく耳にする言葉【ウエアラブルデバイス】

先日のみすたーが書いた記事にもあった
AppleWatchもウエアラブルデバイスの一つで

ウエアラブル身に着ける

デバイス機器

という二つの言葉が合わさったもので
常に体に身に着けるタイプの物と
必要な時に装着するタイプに分かれます。

   最近では先の【AppleWatch】などの時計型端末や

 

一時期話題になったメガネ型端末【googleglass】など
数々の製品が実用化に向けテストされています。

 

そんなウエアラブルデバイスの歴史は意外に古く
1600年代の中国 清の時代に指輪型のソロバンが
存在していたことが確認されているらしいです。

また、1800年代には初めてスイスの時計職人であった
アブラアム=ルイ・ブレゲによって腕時計が
実用化されています。

これも立派なウエアラブルデバイスですね。

以前のエントリーでご紹介した
世界初の排泄予知ウェアラブル「DFree」

介護の現場で排泄管理に役立つウエアラブルデバイスが
いよいよ予約受付を開始した様です!!

そして、本日新たに見つけた、いざという時に役に
立ちそうなデバイスはAED(自動体外式除細動器)が
無い状況や体が濡れていたり、周りが濡れていてAEDの
使用が難しい状況でも、正しいリズムで心臓マッサージを
サポートしてくれる補助デバイス【100BPM】

5

これは光と音で初心者や未経験者にも直感的に分かり易く
心臓マッサージをサポートするデバイスで、

6

写真の様に胸の上に置き、後は両手で胸を
圧迫しマッサージすればよいだけ。

このとき心配なのが力加減や、その速度。

55

圧迫が速すぎる場合、LEDライトが黄色に点灯し
教えてくれます。

66

逆に遅すぎている場合は赤いライトが点灯します。

77

丁度良いリズムと力加減でマッサージできているときには、
緑のライトが光りマッサージを継続しろと教えてくれます。

このデバイスの利点はコンパクトで安価で
誰でも安全に取り扱えるという点です。

厳密に言えば常に体に身に着けているものでは
ないのでウエアラブルデバイスと言えるかどうかは
微妙ですが、人の命を救う立派なデバイスということで
今回ご紹介しました。

そういえば、相棒のみすたーが何やら
近々、高額の買い物をするそうですよ!?
続報に期待♪

 

介護福祉士・社会福祉士・保育士 実習生受け入れ 兵庫・尼崎・日生中央・姫路

シェアする