2013/9/23
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夕方過ぎると、小腹が空いて ついつい、オフィスグリコに手が出る せすみんです…。 突然ですが… 「クッキークリッカー」 と...
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2021年 最初のブログになります。
本年も宜しくおねがいします大佐です。
今年の抱負はズバリ「肉体改造」(゚⊖゚)
ただ痩せるのではなく、筋肉をつけ持久力のある肉体になり、
軽々六甲山を登るのが目標です!!
さて、肉の話はこのくらいにしそろそろ本題に。
過去のブログでも触れましたが、
「何事も自動化するの大好き」がこじれて、
スマートホームガジェットを買い漁っては悦にひたっているワタクシ。
↓前回2018年2月のブログ
https://e-akane.com/blog/post-33959/
最近のスマートホームガジェットを簡単に説明しつつ、
我が家が今どんな状態かもお知らせしたいと思います。
「スマートホームとはなんぞや」の説明は今更なので割愛。
どんなのガジェットがあるかを、
ワタクシ独自に4分類に分けて紹介したいと思います。
① 情報収集
設置場所の様々な情報をセンシングするセンサーガジェット。
② 作業
実際に作業をするガジェットです。
③ 統合
①と②を統合管理するハブガジェットです。
Wi-Fiやインターネット・赤外線で連携・指示出しします。
④ インターフェイス
人とスマートソリューションをつなぐガジェットです。
③の機器でも指示出しできますが、音声で命令したり、③が複数ある人は必須かも。
大雑把なくくりですが、この分類にそって、我が家にあるガジェットを紹介したいと思います。
情報収集系ガジェットがセンシング出来る主な情報は、気温・湿度・照度・電気使用量・人感でしょうか。これらの情報をモニターリングし、②の実行トリガーとして活用します。
厳密に言うと、②や③のガジェットにもセンシング機能がありますが、それらに表示機能が無いので、気温や湿度を時計のように見れるようにしたいという場合や、複数箇所の情報が必要な場合、より厳密にセンシングさせたい場合などに必要となります。
◆ Philips Hue モーションセンサー
人感センサーにより人の動きを感知するガジェットです。
裏に磁石がついており、様々な角度に微調整し取り付け可能です。
我が家では筋トレ&工作部屋の照明を自動化するために導入。
部屋に入るとセンサーが感知し、3つ有る電球照明が点灯するようにしています。
照度も感知しているので、そもそも部屋が明るい時には点灯しない設定にもできます。
感知履歴も残せるので、防犯的な使い方も出来るかもですね。
◆ SwitchBot 温湿度計
気温と湿度をモニターリングするセンサーです。
我が家はこの時期特に、慢性的な低湿度カラカラ状態になるので、指定湿度を下回ったときに加湿器が稼働する仕組みを構築しようと購入。一日の部屋温湿度の推移も確認できるので便利です。残念なところは画面が小さいことと、数字の線が細いので視認性がわるいことぐらいでしょうか。
①や③の命令をもとに、明かりをつけたりスイッチおしたりと結果をもたらすガジェットです。「したいこと」に直結しているので、複数したいことがある場合は事前に整理しておくひつようがあります。
◆ Philips Hue ホワイトシングルランプ
スマホからON&OFF、明るさや色を操作できる電球です。
先に出た筋トレ&作業部屋の3照明に仕込んでるのですが、いうほど明るくないのが残念なところ。(明るくないので3つ点灯させています・・・)
◆ SwitchBot 指ロボット
物理的にボタンを押すロボット。
ボタン操作のみの家電などの操作で使用します。
我が家は1Fなので全ての窓に防犯シャッターがついているのですが、冬場窓から冷気が流れ込んでくるので、夜に自動でシャッターを閉め、朝に開けるために購入。
うちのシャッターの開閉は、「閉」と「開」が独立しているので2台設置。
残念なところは、スマートホームデバイスなのにスマートどころかダサくなる点でしょうか。
ボタンを押す可動部のリーチが短いことと、しっかり押すためにはしっかり固定されている必要があるので、設置場所やボタンの形状には要注意です。また、両面テープが強力なので、貼り付ける前に試し稼働させて確証の上貼り付けましょう。
◆ SwitchBot カーテン
カーテンの開閉を自動化するガジェットです。
我が家では防犯と目覚ましを兼ねて導入しています。
朝5時半ごろに開けて、夜は日の入り時間で閉めてくれる設定です。
実はもともと、「めざましカーテンmornin’」という自動開閉ロボを使っていたのですが以下のような不満がありました。(どちらを買うか悩んでいる方は参考にしてください。)
・電池交換が面倒
・任意で開け締めしにくい(スマホから操作)
・力弱くてたまに止まっている
そんなときにクラファンで見つけたのがコイツです。
・ソーラーパネルで自動充電(オプション)
・ちょっとしたアクションを感知して開けたり閉めたりできる
・パワフル
・音声で開け締めできる(Google Nestなどと連動)
などなど、多くの不満を解消できる製品っぽかったので投資しました。
使ってみての感想はこんな感じ。
・ソーラーパネルは微妙(個体により充電できない、充電効率もわるい)
・モーニンの開閉設定は運動時間ですが、コイツは距離で設定します。
モーニンは電池残量が減るとスピードが落ちて閉めきれないことがありましたが、コイツはちゃんと閉めてくれそうです。
音声で一斉に開け閉めできるのが超便利!
①と②で紹介したガジェットを橋渡しして管理するのがコイツラです。外出先から操作をしたい場合にもコイツラが必要になります。
ここで注意が必要なのは、フィリップス製はフリップスハブブリッジ、スイッチボット製はスイッチボットリモコンでしか連動できません。なのでイロイロある我が家では以下の全てが存在しています。
◆ Philips Hue ブリッジ
フィリップス製品群を統合するハブです。
フィリップスは照明関連につよく様々な対応照明を出しているのが特徴です。
充実した照明スマートライフを送りたい方にオススメ。
我が家では照明と人感センサーを連動させるために導入。
特にドコにでもつけれる人感センサーが必要な場合は、フィリップス一択です。
なので人感センサーのためだけに買ったと言うわけ。
◆ SwitchBot リモコン(ハブ)
スイッチボット製品群を統合するハブです。
スイッチボットは様々な作業系ガジェットが用意されており、価格も低いのが特徴。
スマートホーム初心者にはオススメです。
◆ Nature Remo 3
コイツは前出の2つとは役割が異なります。
各種センサーを内蔵している学習リモコンという位置づけです。
様々な赤外線リモコン対応家電の挙動をコレ一つで統合可能です。
我が家では、エアコン・照明・お掃除ロボ・サーキュレーターの操作をコイツで行っています。活用内容は以下の通りです。
・ 朝6:45に照明を点灯させて目覚まし&エアコン起動
・ 出勤時間の7:45に照明&エアコン停止
・18時に照明点灯(防犯)
・23時にメイン照明の照度ダウン
・ 夏場は夜に30分間隔でON OFFさせたりも
最近はスマート家電の数も増えてきましたが、その機能がないけどリモコンならあるという家電の操作ならコイツです。
他にも職場を出たら暖房を起動させたり、自宅から半径○m離れたら自宅照明を消したりなどの操作も可能。便利ですねー。
残念なところは、せっかくある人感センサーがク○なところでしょうか。
ワタクシの設定の仕方が悪いのかもしれませんが、まったく使い物になりません。
使えるようになれば、在宅か不在かで命令を分岐させられるのですが・・・今後に期待です。
ただ、それをひっくるめても我が家のスマートホーム要ガジェットです。
「Interface」を直訳すると「境界面」「接点」で、異なる2つのものを仲介するという意味ででも使われますが、スマートホームにおいては、「人」とツールをつなぐ機器を指します。
無くても今まで紹介したガジェットは使えますが、「音声」で操作したいひとには必須です。
Google・AMAZON・LINE製のものがありますが、ワタクシはGoogle派。「オッケーグーグル」で命令を出しています。AMAZONのアレクサも使いましたが、アレクサのベシャリがロボっぽくて馴染めなかったのもあります。(*_*;
機器の説明は省きますが、我が家ではキッチン、寝室、作業部屋に計3台置いてあり、どの部屋からでも命令が出せるようにしています。音楽を流すスピーカーも兼ねているのでそれぞれの部屋に置いているという理由のほうが大ですが・・・
※ google home がサービス名を変更しGoogle Nestになり、商品名も変更されています。
ウチにあるガジェットを系統分けしてご紹介しました。
前回は2018年にご紹介しましたが、そのころと何が変わったか。
導入ハードルが各段に低くなり、アプリで簡単に管理できるようになりました。
出来ることはあまり変わってない感じ。
個人的にまだ手を出していないオートロック系とか試してみたいんですが、マンション玄関にオートロックがあるから結局鍵ださないとだめだしな・・・
っということでいかがだったでしょうか?
日常の作業を自動化し、電気や時間を節約する。
コロナでおうち時間も増えてることですし、チャレンジしてみてはいかがですか?(・∀・)