【大好評レク企画第2弾】釜戸職人カール織田が作る土鍋deごはん

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皆さんこんばんは、秋花粉にやられているシステムチーム小杉です。

このところ秋に飛ぶ秋花粉のせいで体調が優れないわ、旅行出発の数日前に熱中症(今年三度目)になるわ、旅行出発の2日前に旅行用に購入した総額15万円のカメラが壊れるわ、旅行中に歯が折れるわでついてない事が多いんで、近々パワースポットにでも行ってパワーを分けてもらおうかと考え中です。

話変わって、先日ソルのブログでもお伝えしましたカール織田の【手作り窯で焼く手作りピザ】ですが、お陰様で各地で大好評を頂いております。

本日は新企画第2弾、ピザ窯を釜戸に組み替えまして【釜戸で炊く土鍋ご飯】のレクに密着してきました。

釜戸を組む材料は、ピザ釜作りで使用したものと基本的には同じです。組み方がこちらの方がシンプルな分簡単です。写真↑の様にコンクリートブロックを2段積み、その上にレンガを積んでいき釜戸を造ります。背面部には空気窓を2か所程設けるのがポイントです。

釜戸を組んだ後は具材の用意です。今回は管理本部人事チームの新妻アーミーが手伝いに来てくれました。家でも毎日旦那様に手料理を作っているだけあって、テキパキと手際良く準備してました。

具材を用意して土鍋にお米、出汁を投入したらいよいよ釜戸に乗せます。難しいのはココから。電気やガスのマイコン制御ではなく、経験と勘だけが頼りです。よく「はじめちょろちょろ中ぱっぱ」と言われますが、カール織田曰く初めから強火で一気に炊き上げるのがコツだそうです。

涼しくなったこの時期でも釜戸の前は凄い熱気です。一般的にガスなどと違い、炭火からは放射状に遠赤外線が発せられており、ムラなく熱を伝えることができるので土鍋などで調理すると、旨みを引き出しそして閉じ込めることができるので美味しく調理ができるとのこと。

仲良しのご入居者のお二人は特等席に陣取り釜戸の炎を眺めながらおしゃべり。そうこうしているうちに、ダイニング内にはご飯が炊ける良い匂いがたちこめてきました。

釜戸で火にかけること40分、見事に炊き上がった秋の味覚たっぷりの炊き込みご飯。上品なお出汁の香りが食欲をそそります。

本来この日の夕食のご飯は普通の白米だったのですが、この企画で秋の味覚たっぷりの炊き込みご飯に変更になりました。驚いたのは普段食の細いご入居者の方が、「美味しい、美味しい」と言って炊き込みご飯をおかわりされていたのを見て、今回のカール織田の魅せる釜戸レクが成功したことを確信しました。その後もあちこちから「美味しい」、「美味しかったよ」とお言葉を頂き、ご満足いただけたようで安心しました。

日々お客様に満足をお届けする社会福祉法人あかね〈エンタメチーム〉では一緒に妥協なき精神でレクリエーションを運営・実行していただける方を募集中でございます! 熱意ある方是非ご募集ください。

 

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