ケアマイスター2013【ゴールド】
戦略室
2018/6/7 ケアマイスター
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【マイスター】
【 プラチナ 】
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現場指導者レベルの
このクラス!
【 ゴールド】
遅くなって申し訳ございません(´・ω・)ノ
先月末に終了した
【ゴールド】クラスの試験について
少し振り返ってみたいと思います。
受験者40名中
10名が合格!
(合格率は25%)
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【実技】80点 【筆記】100点の
計180点
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トップ成績をおさめたのは
ブロンズ・シルバークラスに続き
またもや尼崎エリア
【ロータス・ガーデン】から!
岡本 亜津子
今回のゴールドクラスについて
--マイスター委員会から【ひと言】--
現場指導者を目指すクラスとして
今回の筆記試験は
業務管理の視点で
問題を作成しました。
インターン研修生や実習生の
指導担当として
きちんと説明ができるか?
また
現場の人員調整が
区分できるか?
などの問題は
受験者全員が「できる!」とは
言えない結果に終わり・・
中堅スタッフにとっての
今後の課題となりました。
実技試験に関してですが
例年ありがちな
緊張のため
試験管の前で黙り込む
※いわゆる「閉店ガラガラ」
という人は、ほとんどいませんでした。
今回、トップ成績をおさめた
岡本さんは
何度目かのゴールド試験への
挑戦でしたが
今年は途中でパニックになることなく
最後までやりきってくれました。
これも、試験を重ねるたびに
「度胸」がついていったのだと思います。
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(問題)
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22歳・介護経験なしの実習生を
受け入れることになり
あなたは指導役を任されました。
本日は実習の2日目です。
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車いすの座位姿勢について
車いすの知識も踏まえながら
実習生に実演指導をしなさい。
モデルとなるご利用者の
身体状況は下記と設定
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①
ずり落ちがみられる
左麻痺のご利用者
②
小柄で円背があり
前方に転倒する危険がある
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試験官の感想として
「モデルの設定から、
リスクマネジメントの視点に
なりすぎる人が目立ちました。
もちろんそこも大事ですが
まずはご利用者の不快を取り除き
安楽な状態を提供すること。
その上で
事故予防視点をプラスしてもらえたら
尚良かったです。」
とのことです( ゚Д゚)
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この後も
『食事介助』の実技指導と続くのですが
実際に現場で起こりうる
リアルな試験問題が
スタッフの緊張感を増しているのだと
思うのですが
今回はモデル役である
管理職陣に注目!
皆さん、迫真の演技力です。w