2017/10/27
芸術の秋Vol.2/MIHO MUSEUM
みなさんこんにちは、ロッキ―です! 今日は前回に引き続き、芸術の秋シリーズ第2弾。 滋賀県の山奥にあるMIHO MUSEUMについて...
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先日、神戸市西区の神戸ワイナリーで開催された
「神戸ワイナリーガストロノミーウォーキング」
に参加してきました。
現地に行くまで気がつかなったのですが、
このイベントは介護旅行シンポジウムで
お世話になった西村先生企画のものでした。
ガストロノミーウォーキング冒頭の西村先生の講義の様子はこちら↓
(フランス アルザスのガストロノミーツアーについて解説中)
※写真は西村先生のFacebookページより。
参加者はガストロノミーウォーキングのスタート前に講義を聞いて、
今回のイベントがどういった趣旨のものなのかを理解しました。
ワイナリーの中を歩きながら、その地のワインと名産品のマリアージュを楽しむこと。
ワインの原料であるブドウを育む土壌にも意識を向けること(テロワール)。
ワイナリーの中を歩くということだけで楽しそうではあるのですが、
そういったことにも意識を巡らせながらワインを飲むというのは、
自分にとって初めての体験でした。
スタート地点でもらったのは名札と5枚のチケット。
どうやらワイナリー内の5ヶ所にチェックポイントがあり、
そこでお酒と神戸の名産品が楽しめるらしい。
参加者は適度に距離を取りつつぞろぞろと歩いていきます。
天気予報は雨予報だったのですが、何とか天気が持ってよかった。
テントでまずはスパークリングと前菜セットをもらいました。
前菜セットはどれもおいしく、
(ほどほどが良いと思いつつも)
もっとスパークリングが欲しくなりました。
テントの近くには菜の花が咲いていて、とてもキレイでした。
2つ目のスポットは白ワインと
と、チーズの盛り合わせ。
いろいろなタイプのチーズの説明をスタッフの方がしてくださって、
(その時は)とても勉強になりました!
特に成熟前のカマンベールチーズが不思議な味で印象に残っています。
また、スタッフの方が、
「全部一気に食べるのもアリですが、次のスポットに持っていくのもおすすめですよ」
というので、1/3ほどを残して③のスポットへ。
途中、ブドウ畑が見えてきました。
立て看板によると、よく耳にするリースリングという品種とのこと。
なるほどなるほど。
たどり着いた3つ目のスポットで待っていたのは赤ワイン。
G20 大阪サミットの首脳夕食会でふるまわれたという説明に、
「すごっ!」
と思い、写真を撮ったのですが、
なぜ①②のチェックポイントの写真を撮らなかったのか(涙)
もらったのはG20 大阪サミットの首脳夕食会でふるまわれた赤ワイン、
ベネディクシオンルージュと、ミートパイ。
この赤ワインはとてもおいしく、お土産にも購入しました。
ちなみにこのスポット、小高い丘のような場所にのぼって、
ワインをいただきました。
歩いて熱を持った体に、風が心地よかったです。
さて、④箇所目はデザートです。
スポイトで注がれるブランデー。
ブランデーって白ワインを樽で熟成させたものなんですって。
知ってましたか?
ここでもらったおつまみは白ワインボンボンとブランデーボンボン。
アルコール濃いめなチェックポイントでますます体が熱くなりました。
最期、5つ目のスポットで待っていたのはサングリア。
(またしても看板の写真を忘れている)
いちごとミントが浮かぶおしゃれな1杯をいただき、
ガストロノミーウォーキングは終了。
あとはお土産を買うなり、ブドウ畑を眺めるなり、
それぞれが思い思いに過ごしました。
ウォーキングの前後や導入で西村先生と話をする機会があったのですが、
西村先生は「ウォーキング」をテーマに
さまざまな取り組みやイベントを企画しているとのこと。
私は今回のイベントが本当に楽しかったので、
機会があればまたぜひ参加したいと思いました。
リフレッシュしながら、地元の名産を味わい、
楽しめる機会ですので、みなさんも参加してみてください。
それではまた。