阪神尼崎駅周辺の気軽に入れる老舗の名店をご紹介

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毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
システムチーム小杉です。

グラスセゾン外観

今回はこの秋オープンのグラスセゾンにちなんで気になる阪神尼崎駅周辺の老舗の名店をご紹介します。

え!?紹介できるほど尼崎に詳しいのかって??任せてください!ワタクシ小杉は生まれも育ちも尼崎の生粋の尼っ子でございます。

そんな小杉が本日ご紹介するのは生粋の尼崎市民なら誰もが一度は行った事があるのではないかと思うこのお店

【串かつ あさひ】

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昭和21年創業 69年続く老舗の串かつ屋さん。昨日父親に確認したところ、私の串かつのあさひデビューは3歳頃だったそうな。場所は阪神尼崎駅から徒歩1分

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串かつ屋なのでもちろんメインの営業は夜ですが、こちらは尼っ子の味方。昼間から串かつとビールがいただけるお店。気になる年齢層はと言いますと結構高めです。この日も相棒のミ☆スターとランチを食べていると初老のご婦人が一人でお昼から串かつで一杯やっておられました。粋ですね!いやハイカラですね!!

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もちろんお得なランチもやっていて、この日私がいただいたのは串かつ定食♪この定食、串かつが8本とご飯、お味噌汁、小鉢がついてなんと890円。そしてキャベツは食べ放題。

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見てください!このボリューム。粗めの衣がサクサクで、秘伝のソースに浸せばもう至高♪♪

続きましてご紹介しますのは、こちらも尼崎市民なら知らない人はいないのではないかと思うくらいの有名店、その名も

【中華料理 大貫】

 ちなみに私、小杉の大貫デビューを母親に確認したところ幼稚園頃だったそうな。

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大正元年創業 103年続く老舗の中華そば屋。現存する日本最古の中華そば屋で、いろいろなメディアで尼っ子の味として取り上げられる尼崎の代名詞。こちらも尼崎駅から歩いて3分ほどの距離。

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この日私がいただいたのは、中華そばと焼き飯のセット(共に小サイズ)ちなみにレギュラーサイズだと結構なボリュームになります。

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まずは看板メニューでもある中華そばから。見た目は味が結構濃い様に見えますが、長時間野菜や鶏、豚骨などが煮込まれたスープは意外とあっさりした味で、太い玉子麺によく合います。

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続いてこちらも人気の黒い焼き飯。この焼き飯も見た目は味が濃いそうですが、実際は見た目よりもあっさりとした味付けで、干し海老や干し椎茸などの素材の味が楽しめる1品です。ちなみに秘伝の醤油ダレは創業から100年以上も継ぎ足された熟成ダレ。しかも一気に50人分を角スコを使って焼き上げるとのこと。この中華そばと焼き飯のセットは不動のツートップ。

そしてもう一軒、尼崎の老舗の名店で忘れてはならないのが、尼崎城があったすぐそばにお店を構える

 【ヒノデ阿免本舗】

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明治初期創業 100年以上の歴史のある飴屋さん。人間国宝の三代目 故桂米朝師匠やプロのアナウンサーや歌手など喉を商売道具にされているプロも愛用されている老舗中の老舗。こちらの人気は日本古来の製法を今も守り続けて作られる水あめと固形の飴。

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看板に書かれた琴城とは尼崎城の別名。尼崎はその昔、尼崎城を中心とした城下町が栄え今でも当時からの建物が残る寺が集まった寺町など当時の面影が色濃く残る一画が人気のスポットでもあります。

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ここの飴は祖母の大好物でして、子供のころお婆ちゃんの部屋へ遊びにいくとココの飴を食べさせてくれるのでいつも楽しみでした。今でも覚えているのは、子供のころ風邪を引き、喉が痛く病院の薬を飲んでもなかなか治らなかったのが、ココの飴をなめたら嘘のように喉が楽になったんですよね。

 

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レトロなパッケージも今では逆に新鮮ですよね。もちろん保存料など一切使っていないので、雑味というか嫌な味が一切しません。そして昔と変わらない懐かしい味。

 

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今度は久しぶりに水あめも買って、大好きなあ婆ちゃんに会いに行ってみようと思います。

尼崎には他にも色々な老舗があるので、また別の機会にご紹介してみたいと思います。

 

 

ヴィラ杢園

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