コロナ禍だからこそ改善された事

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採用情報|社会福祉法人あかね

皆さまこんにちは、ミスターです。

新型コロナウィルスも予断を許さない状況とはいえ、一旦落ち着いたかのようにみえましたが

東京では1日の感染者が200人を超え大幅に増加しています。

増加しているのは東京だけでなく、兵庫県においても圧倒的に少ない人数ではありますが微増しているような状況で、改めてコロナウィルスのやっかいさを痛感しているところであり、また、あまりこんな事は言うべきではないですがいつ再燃してもおかしくないような状況であるといえると思います。

さて、そんな終わりが見えない状況ですが、このような状況だからこそ改善された事もあります!

緊急事態宣言が発令され、県をまたぐ移動や不要不急の外出が制限される中、あかねの施設に入居・入所されている方へのご家族の面会も制限させて頂く事になり、現在は解除または一部制限に緩和されたとはいえ、今までと同じようにはなかなかままならない状況であります。

そんな中、直接会うのではなくICTを利用したリモート面会やリモート会議の需要・必要性について社内外から多く声がよせられました。

比較的新しくOPENした施設では、施設内各所にWi-Fi環境が整備されており、例えばご利用者の居室からご家族とオンラインで繋がり面会して頂く事が可能ですが、古い施設ではオフィスやケアステーションなどの事務スペースにはあってもご利用者の居室や食堂などのパブリックスペースにはWi-Fi環境がないところもありリモート面会をやりたくでもできないといった現状も多々ありました。

そこで今回、より良いサービスを提供するべく施設内インフラ改善として増強されたのが以下になります

・新たに設置されたWi-Fiアクセスポイントがなんと合計13!

※しかも業務用のいいやつです!

・上記に伴い追加導入されたタブレット端末やPCの数はなんと合計30台以上!

通常ならなかなかここまでの徹底した費用はかけれませんが、こんな時だからこそ短期間でこれだけの改善ができたのだと思います。

基本的に設置工事から設定までを自前で行うので、個人的に最近天井裏にあがったり脚立にのぼってビスを打ったりといった事ばっかりやってるような気もしますが、これを機にリモート面会や会議などの「利便性の向上」に加えて、タブレット端末を利用した「記録業務の効率化」がもっと進みIT面での業務負荷軽減が図れればシステムチームとしてもうれしい限りです。

 

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