【新しい介護レクのカタチ】中継レクはじめました！！

熱中症は怖いが梅雨明けが待ち遠しいシステムチーム小杉です、皆さんこんにちは。

先日第2回目のミニ四駆部の部活があり、この人も部活初参加。ただ本人曰く、「ミニ四駆にハマるかどうか分からないので仮入部で！」との事でした。なので先日の私が書いたエントリーでカール織田が組み立てていたミニ四駆は、実はカール織田にレンタルした小杉の私物だったんです。

そのレンタカーならぬレンタルミニ四駆を持ってあかね本社から程近いミニ四駆サーキット Racersさんへ突撃。しかし店に入るな否やそわそわと様子がおかしいカール織田。その時小杉は思いました……「コレ、おもちゃ屋に来た時の子供と同じや…」と。

入店から10分後には自分のミニ四駆を手に入れ、なにやらチューニングパーツまで購入。そして始まる組み立て……

ご覧ください、ここにも少年の様な瞳をしたオッサンが一人。しかしこの日は組み立てに手間取り、一度も走らせることなく閉店時間を迎え敢え無くタイムアップ。

 

会計時、店長が笑顔でカール織田に「大台にのりましたね♪」と一言。この場合の大台とは会計が1万円を超えた事を意味することをその場にいた皆が瞬時に察知しました。気になるお会計は……

 

ハイ！他の追随を許さない￥10,830！！この日の優勝はある意味カール織田この人でしょう。もう先ほどの笑顔はどこにもありませんでした。

と、この日は全員でレースをすることができませんでしたので、勝負の行方は次回に持ち越しです。

閑話休題

 

タイトルの件。コロナ渦でなかなか各施設を回ることが難しかった時期に、あかねでは初の試みである離れた施設同士をネット中継で繋ぐ【中継レク】なるものを始めてみました。

 

仕組みとしては今なにかと話題のビデオ会議用アプリZOOMを使って、遠方の弊社施設同士を中継で繋ぎ施設対抗のゲームを楽しむというモノなんですが、最初はスタッフも手探り状態でご利用者の方々も状況を理解できないようでいました。しかし回を重ねるごとにコツを掴み、ご利用者の皆さんも理解されたご様子で、中盤からは他の施設に負けまいと一致団結されてどの施設も大盛り上がりでした。

 

 

司会進行役のカール織田は本社の会議室から参加。この日の背景は笑点をセレクト。ZOOMは背景をこのように変更することができ、毎回カール織田がどんな背景で登場するか楽しみにされているご利用者さんも居たとか。

 

 

ルールは上記の通り、目の前ある二つの器のうち片方には小豆などの小さな丸い物体が入っており、それらをお箸で摘まんでもう片方の器に移す早さを競うゲームとなっています。

 

 

 

ご覧ください！この真剣な眼差しを！！どの施設も優勝目指してワンチームに。応援にも力が入ります。そしてこのイベントの終盤には各施設が他の施設へエールを送りあうなど友情も芽生えていました。

 

 

そして約1か月に渡る激闘の末、初代チャンピオンに輝いたのは……
アマルネスガーデンでした。

優勝したアマルネスガーデンにはカール織田からトロフィーと賞状が贈られました。

今回コロナ渦で始めた初の試みである中継レクですが、ご利用者の皆さんから大好評だったため、今後も継続して続けていくこととなりました。

7月からは中継レク第２シーズンがスタートして既に大盛り上がりを見せています。詳しい内容は是非次回ご紹介したいと思います。

【告知】

 

現在社会福祉法人あかねでは男女問わずミニ四駆部の部員を大募集中です。「昔ミニ四駆をやってた」方や「子供の頃なかなか手が出なかった」という方、また「そういえばウチの子供がやってるわ」という方や「ミニ四駆やったこと無いけど興味がある」方は是非一緒に世界最小のモータースポーツ【ミニ四駆】を走らせましょう。