2020/6/26
これまで私が受けてきた採用面接についての考察
いきなりですが。 就職活動、転職活動を行っている人にとって避けては通れないもの。 「面接」 書類選考をやっとの思いで通過したのに、さら...
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こんにちは、クリエイティブチームのかずおです。
唐突ですが「他人の失敗」って面白くないですか?
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今「うんうん」と思ったそこのアナタ、もしかしてちょっと心が荒んでるんじゃないですか??
でもまぁ、人間ってそういうものですよね(そうなのか?)。
ということで本日はまさに他人の失敗。私かずおがあかねで“しでかした”失敗をご紹介します。
ちょっと心が荒んでいるアナタもそうでないアナタも「こいつバカだなぁ」と思いながら見てください。
私が入社して間もない頃、BOSSは頻繁にセミナー講師をしており、そのパワポ資料の作成を私が担当することが多かったんですね(7年ぐらい前です)。
BOSSが講演を行う当日、PCの画面にポーーンと社内掲示板の新着通知が……
「USBに動画のデータが入ってない」
データを入れたのはもちろん私。
しかしセミナー開始まで時間もなかったためデータを送信するといった対応もできず(動画なのでデータが重いし、当時はそこまでネット環境充実してなかった)、もう謝るしかないな……ということで
「申し訳ございません、確認できておりませんでした」
と平謝り。
当時BOSSのセミナーを聞きにご来場していただいた方々、ムービー無しでその場を凌いでくださったBOSS、その他関係者の皆様には謹んでお詫び申し上げます(今更ですが)。
これに限らず、当時はパワーポイント関連のトラブルが本当に多くて、最終的にセミナー当日のスタッフの心情はまさに↓↓↓こちらの記事↓↓↓に現れております。
見出しだけでヤバい感じが十分伝わるかと思いますが、こちらは2014年のこと。
2013年にオープンしたアマルネス・ガーデンが「リビングオブ・ザ・イヤー(最も優れた取り組みをしている高齢者住宅を表彰するアワード)」で優秀賞を受賞したときの話です。
ファイナリストに選ばれた7社?が東京の「日本教育会館」で最終プレゼンテーションを行うということで、BOSSと大佐、そしてなぜか私(ムービー作成したご褒美的なやつ?)で東京へGO。
プレゼン前日の夜にホテルに到着し、「じゃあ朝8時にホテルのレストラン集合ね。」と就寝したのですが……。
電話の音で目が覚め、画面を見ると大佐からの着信(しかも2回目)。
時間は8:10でした。
目が覚めてから外出するまでの自己ベストはこの日だと思います。
これ言い訳ですけど、当時の自宅ってめちゃくちゃ日当たりが良くて、朝になると明るさで目が覚めるくらいだったんですよ。でもホテルの部屋は朝になっても真っ暗で、その環境の違いでやられたっていうか、まぁホント言い訳なんですけど。
↓↓↓当時のレポートはコチラ↓↓↓
弊社では2015年、2016年、2017年と、俗に言う「エイプリルフール企画」というものをやりまして、中でも2016年に企画した「スーパー介護ロボット ODADESS(オダデス)」が結構ヒットしたんですね。
プレスリリースサイトや各種まとめサイトで「秀逸なネタ」的なあつかいを受け、特にディテールをつくり込んだ私とソルは完全に「俺達いけるやん」っていう雰囲気に。
その翌年に意気揚々と送り出したのがこの「Odazon ダッシュボタン」でした。
当時話題になっていたAmazonダッシュボタンをネタにしたもので、「俺達いけるやん」のテンションを維持しながら、わりと自信を持って送り出したこの企画。
これがまぁ、まとめサイトのひとつにも掲載されることなく見事にスベりまして……。
この失敗をきっかけに未だにエイプリルフールネタは再開できておりません。
ちなみにODADESSの方でも、公開当初サイトで「CARE(ケア)」を「CAER」と表記しており、まとめサイトなどでは間違えたまんま掲載されちゃいました。
あかねでは主に新卒採用向けに「イベント選考」と題して、毎年ちょっとおかしな採用イベントを開催しています。
「イベント選考」は、毎年大盛況!!とまではいきませんが、それなりにエントリーがありまして、「今年は何やる?」という議題が、私たちの会議の占有率No.1となっています。
そして2018年に企画したのが、面接官を指定の場所まで呼び出して面接を受けられるデリバリー選考。略して「デリ選」。
「めっちゃエントリー来たら交通費ヤバくない?」
「遠方からのエントリーばっかりやったら厳しいなぁ」
などという心配も虚しく、なんとエントリー数ゼロ。
ノーマネーでフィニッシュ(逆の意味で)となりました。
ゼロは凹みますよ。ホントに。
昨年私がブログでネタにしたこちらの企画。
レッドブルが主催する、世界中で大盛況の手づくりカートレースなんですが、この年は国内(東京)で開催されるということで、カールさんがぜひ参加したい!と名乗りをあげたわけです。
審査は制作するマシンの設計スケッチとコンセプトなどを書面で送るだけというお手軽なもの。
エンタメ、クリエイティブ 、システムと、我らの叡智を結集して書類を作成したので、なんとなく「まぁ通るやろ」みたいな空気で結果を待っていました。
「マシンの材料費って実際いくらぐらいになるかな?」
「っていうか本戦の日って誰が行く?」
などという心配をよそに、見事落選。
クリエイティブチームやエンタメチームの腕の見せ所でもあるので、少なくとも書類審査ぐらいは通過したい!!
続報をお待ち下さい!!
って書いてるのに続報がないのでだいたいのお察しだったかもしれませんね……。
こんな具合にいろんな失敗をしでかしてきている私(ここには書けないような失敗もいっぱいありますヨ)ですが、今現在も楽しく働いています。
それは、例えば自分が失敗したときにはみんなが必死でフォローしてくれたり、
チャレンジしたことに対する失敗は全然OK!というかそれは失敗ですらないよ!というような感覚でみんなが働いていることだったり、
いろいろひっくるめて、良い環境で仕事ができているからなんだなと感じるわけです。
ありがたいですね。ホントに。
みんなそんな環境で働きたいと思いませんか?
思いますよね?
ハイ、というわけで求人のご案内で~~す。
余談ですが、NHK「おかあさんといっしょ」の5月の“こんげつのうた”、「すすめ!すってんすっく!」は、失敗しても失敗しても、何度でもチャレンジしようという良い歌ですよ。