ODADESS(オダデス)は社会福祉法人あかねが独自に開発した最先端介護ロボット。人間らしい高度な動作と的確な介護技術データベースとの相互作用により、介護現場が抱える様々な課題に対する最適解として誕生しました。
ODADESS(オダデス)は社会福祉法人あかねが独自に開発した最先端介護ロボット。人間らしい高度な動作と的確な介護技術データベースとの相互作用により、介護現場が抱える様々な課題に対する最適解として誕生しました。
ODADESSは、次世代の介護ロボットであるだけではありません。それは、今という時代にふさわしい妥協なきビジョンです。
驚異的なパワーとスピード、自然な動作で、複雑な作業さえもこなせるようになりました。ODADESSは、かつてないほど優れた能力を持ち、多才で、ポータブル。これまでに見たこともないスーパー介護ロボットの登場です。
目を見張るような動力性能。パワフルなアーム。そして高度な頭脳。介護ロボットに必要な全てをパッケージングしました。
本体内蔵SSDに蓄積された膨大な介護技術データーベースを使用し、瞬時に的確な介護を行うだけでなく、動作テストではAI技術(囲碁も相当強い)との相乗効果により被介助者を笑顔にする場面も見受けられました。これは開発者の想像を超えた結果であり、ODADESSのさらなる進化を予感させるものであることは間違いありません。
ODADESSは世界初の介護ロボット認定制度「ケアロボットマイスター制度」の最上位「マイスターロボクラス」を所持。人間には絶対に不可能な介護技術と高度なAIの評価に加え、新人ロボットの育成や一般ロボットが介護ロボットを目指す際に必要な講座を開講する能力も備え持っています。
ODADESS(オダデス)という名前は、世界中の人々が覚えやすく、発音しやすい変わった名前にしようというコンセプトから考えられました。ODADESSのフェイシャルモデルとなった社会福祉法人あかねの「織田基秀」にちなんで「ODA」を。そして「DESS」はスウェーデン語で「それの」というふわっとした意味を持ち、なおかつ日本語の「~です」という強い断定の意味を兼ね備えています。これはODADESSの曖昧なコンセプトを最大限に伝えるネーミングであると確信しています。
先日、某企業が公開した動画に私たちは戦慄した。それはODADESS(オダデス)開発チームのS氏が発見したのだが、それはまさにODADESSの開発段階の映像を見ているようだったからだ。
「私たちの技術が漏洩している……」S氏はそう思ったが、数少ない開発チームのメンバーを疑うことはしたくない。私たちにできる最善の方法は、某企業よりも先にODADESSを製品化させること以外にないと固く誓い、本日ここに製品発表を行うに至った。
私たちの技術が確かなものであることを証明するためにも、ここに某企業のロボットとODADESSとの映像を比較していただきたい。それらは驚くほど酷似しており、やはり我が社の情報漏えいを疑わざるをえない。
しかし映像を見る限り、未だ我々に及ばない箇所もいくつか見つかるはずだ。それは人体が全身タイツを着用したかのような自然なサーフェイスや、所謂「不気味の谷問題」を克服したマスク等である。(ODADESSの映像は開発中のものであることをご理解いただきたい。)
いかがだろうか。やはり細部の作り込みは我々にしかできないクオリティを感じていただけるはずである。このクオリティを我々は「あかね品質、あかねプライド」と呼び、さらに高めていくのである。
基本的な動力性能は既にご覧のとおりだが、続いては肝心の介護技術をご覧いただこう。
日常的な介護の中でも、最も基本的な「車椅子介助」「移乗介助」「食事介助」をODADESSに指示した結果が以下の動画である。
車椅子介助に必要な機能として、まず第一に障害物を的確に認識すること。そして車椅子と自分自身の両方を障害物にぶつからないように移動する必要がある。今回のテストでは小さなエラーが出ているが、実用上問題ないと思われるため、総合評価は95ポイントとなった。なお生身の人間による介護が40ポイントであるため、実に倍以上の評価である。
移乗介助には車椅子の確実なブレーキ操作やベッドとの適切な角度等の基本的な知識に加え、被介護者の身長や体重に合わせた適度な力加減により移乗を行う必要がある。ODADESSのテストでは見事にこれをクリアし、被介護者をベッドに寝かせることに成功している。評価ポイントは人間による介護が35ポイントなのに対し、ODADESSが82ポイントとなっている。
食事介助は被介護者の食事ペースの分析や、嚥下状態の認識技術、そして食べ物を正確に口元へ運ぶ繊細な動作が肝になる。一方で食事内容は日によって異なるため、どんな料理にも対応する柔軟さが必要である。その点ODADESSのテストでは、おでんの卵を的確に認識し、被介護者の口元へ運ぶことに成功。コミュニケーション機能も良好である。評価ポイントは人間による介護が28ポイントなのに対しODADESSが78ポイントである。
システム開発部門チーフ 中尾 公則
ODADESSの開発にあたって最も重要視したのは「人間らしい動作」。しかしそれには高度な技術と膨大なデータ解析が必要でした。様々なシチュエーションを想定し、その全てに対応するのは、人間には簡単なことでもロボットにとっては至難の業です。それをクリアしたODADESSはまさに次世代を切り開く存在といえます。
ところで社会福祉法人あかねでは法人の成長に伴い、生身の人間の介護士や看護師など、スタッフを積極的に採用中だそうですね。
デザイン部門チーフ 織田 基秀
ODADESSの愛くるしいマスクは、「レクリエーション介護士」資格のモデルとなった社会福祉法人あかねのエンタメチーム「織田基秀」をモデルにしています。まぁ私のことなんですけどね。
ロボットには昔から、人間に近づけるほど不気味になってしまうという「不気味の谷問題」が存在しましたが、それも過去の問題であることを証明することができました。このデザインなら子どもたちにも愛されるはずです。
ところで社会福祉法人あかねでは子どもたちに介護の仕事を楽しく体験してもらうイベント「キッザケア」を開催しますね。
技術開発部門チーフ 山本 大佐
ODADESSを人間と同じサイズに仕上げているのにはもちろん理由があります。介護ロボットが働くのは生身の人間が暮らす生活空間ですから、大きすぎても小さすぎても行動に支障が生じてしまいます。その点ODADESSは生身の人間とまったく同じサイズ(腹部が盛り上がっているのはバッテリー容量を保つため)であるため、高齢者向け賃貸マンションであっても不安なく導入することができます。
そういえば社会福祉法人あかねでは阪神尼崎駅前に居室の広さや美味しい食事が自慢の高齢者向け賃貸マンション「ヴィラ グラスセゾン」をオープンさせましたね。
ODADESS 197,999円(税別)から
ODADESS POWERFULモデル 297,999円(税別)から
※基本モデルはS社のPepperよりお求めやすい価格を実現しました。
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