2017年はAI = 人工知能の時代へ

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こんにちはシステムチーム小杉です。
最近、朝晩は寒い位ですっかり秋めいてきましたね。おかげで少し風邪気味です。季節の変わり目なので皆さんも風邪など引かないようにお気をつけてください。

本日は最近IoTに次いでよく耳にする、AI=人工知能が身近になってきたそんなお話。
それは先日、新聞の折り込み広告を見ていた時の事。ふと目に留まったその商品の名は【Google Home】

所謂スマートスピーカーという製品群で、海外では先駆者であるAmazonから発売されているAmazonEcho(日本は年末以降発売予定)を筆頭に、GoogleからもこのGoogle Homeが本日日本でも発売になり、またLINEからはAIアシスタントClova搭載のWaveが発売されています。

このAIアシスタント搭載のスマートスピーカー。メーカーは違えどできることは各社似ており、WiFiに接続し、色々な事が音声を通じて操作できるのが最大の特徴です。

Google では、本日 Google アシスタントを搭載するスピーカー「Google Home」および「Google Home Mini」の国内発売開始を発表致します。Google Home は 10 月 6 日(金)より、また Google Home Mini は 10 月 23 日(月)より、 Google St...

このGoogle HomeにもGoogleが開発した対話型AI「Googleアシスタント」が搭載されています。Googleアシスタントは、ユーザーと会話を繰り返すことで、学習機能と人工知能がユーザーの行動パターンを理解、蓄積し、徐々にユーザーに最適化されていくという物。

それでは先のGoogle Homeを例に具体的にどんな事が可能なのか見ていきましょう。

Google Homeで出来ること。

・Wifi経由でスマホと連携。
・タスク管理 :ToDoリスト、スケジュールの追加や管理など
・調べもの :今日の天気、渋滞情報 道のりなど
・家のデバイスを操作する:電気をつけたり、音楽をかけたり、空調を調整したり

ちなみに、これら全てが音声によって操作が可能なのです。

Google Home:毎日がちょっと変わる 篇

【OK Google】でお馴染みの、Googleアシスタントで調べものができるのは今までのスマホと同じですが、今回は対応する家電を音声でコントロールできます。それは昔観たSF映画さながらに、声でコマンド(命令)を送ってやれば瞬時に答えてくれます。

最近では続々と色々なメーカーがGoogle Homeへの対応を表明しています。中でも気になったのが以下の製品です。

音楽再生
対応しているGoogle Play Musicやrediko.jpなどの音楽サービスを使えば音楽再生も音声で操作できます。

Google Home:使い方 ミュージック 篇

掃除機

iRobot Japanは、ロボット掃除機「ルンバ」シリーズのGoogle Home対応を発表
Google Homeに話し掛け、掃除の開始や停止、再開、ホームベースに戻るといった指示が可能に。

照明

フィリップスのWi-Fi内蔵LED照明も対応。
照明のオン、オフに加え、明るさ(調光)や色合いの変更(調色)といった細かい操作も可能に。

テレビ

GoogleのChromecastと連携し、YouTubeなどの動画がテレビで視聴可能に。

Google Home:使い方 エンターテイメント 篇

人工知能という学問分野が1956年に確立されてから今年で61年。一般家庭での実用化はまだまだ始まったばかりという印象ですが、AIによる自動運転が実用化される日もそう遠くはないような気がします。

土曜の明日も出勤なのでそろそろ寝るとします。皆さま良い週末をお過ごしください。

 

採用情報|社会福祉法人あかね

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