2013/8/29
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不健康な健康オタクこと大佐ですこんにちは。
このお盆シーズン、個人的に毎年欠かさず訪れる場所があります。
それは和歌山にある母の実家。
紀美野町という山奥にあるのですが、
ざっくりいうと高野山の近くです。
当然お盆で墓参りという事もあるのですが、
欠かさずいく場所は墓ではなく「川」
小さいときから慣れ親しんだ川で
泳いだりキャンプすることがワタシの恒例です。
そんな川なのですが、
この時期よくあるのが水難事故・・・
実は先日行ったときにも近くで水難事故があったようです。
子供や高齢の方がおぼれるというのならわかりますが、
若い成人男性もおぼれてしまう水難事故。
なかなか他人事ではありませんね;
さて、そんな川でのリスクに
もうひとつ非常に忌々しいものがあります。
これは川のある場所にもよるかもしれませんが、
ずばり「虫」です。
海と川でのリスクにおいて、
有る無し分かれるのがこの虫なのではないでしょうか。
虫といっても「吸血虫」
代表格が・・・
① 蚊
夏の害虫キングといえばコイツですよね。
海のように潮風が絶え間なく吹く場所には
ほぼ出没しませんが、川ではよく出ます。
二酸化炭素を敏感にキャッチしてよってくるので、
BBQで発生するCO2や、
運動やビールを飲んだ後などにも寄りやすくなります。
【 刺されないためには 】
二酸化炭素をださない!(ムリですが)
あと黒系の服に誘引される性質があるので、
淡い色の服を意識的に身に着けましょう!
防虫スプレーも一定の効果が有ります。
飛行能力が低いので、常に風の有る場所、
もしくは扇風機にあたっていると寄り付かないとのこと。
② アブ
今年は特に多く感じるアブ。
その羽音としつこさは恐れすら抱かせます;
大きさは約1センチくらいで、
腹が立つくらい機敏です;
活動時間は主に日中。
夕方から早朝まではお休みタイムのようで、
ぱたっといなくなるのですが、
気温があがってくると出現します。
さされた瞬間結構痛いたく、
腫れや痒みも蚊以上ですね・・・
音や匂いにも敏感で
蚊と同じく二酸化炭素が大好きで、
停車したくるまに体当たりしてくることも・・・
飢えすぎです;;
【 刺されないために 】
基本防虫スプレーは無効ですが、
ハッカオイルが効くらしいです。
黒や濃い色の服はさけ、
露出部分を減らし、厚での服を着用する。
香水はつけない。
③ ブト・ブヨ
あまり聞きなれない名前かもしれませんね。
体調は2~4ミリと小さくハエっぽい。
さされてからじょじょに腫れ、
人によってはパンパンにあるそうです。
アブと違い羽音がしない&小さいので
たかられてることに気づきにくく、
有る意味やっかいです。
活動時間はブヨは朝と夕方に活動するので
その時間帯は特に注意しましょう。
【 刺されないために 】
ブヨは足元など肌の露出した部分を狙って刺すという特徴があり、
しっかりとした生地のズボンなどを履くようにすると
ブヨによる被害を防ぐ可能性が高くなります。
っということで、
川にすむ主な吸血虫をご紹介してみました。
実際、先日行ったときにはさされまくりました。
ブトにさされてパンパンになったところに、
さらにアブにやられたり・・・;;
ちなみに刺されたときの対処方ですが、
経験てきに効果が有るのは、
「冷やす」ことです。
保冷剤や氷でがんがん冷やし、
炎症を抑えるつつカユミも軽減っていうのが、
治りもはやいのでオススメ。
まだまだ暑い時期がつづきます。
水辺で楽しい時間を過ごすには、
起こりうるリスクを把握しておくことが重要ってことで、
今回は「吸血虫」をご紹介してみました。