カレーで出来る!?認知症予防

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おつかれさまです。レフトです。

突然ですが、皆様は何かにぐぐっと興味をそそられることってありますか??
私事ではありますが、最近私は「スパイス&ハーブ」にぐぐっとハマリかけております。
「え?何?急に何の報告?」とお思いでしょうが、ちょっとお付き合いくださいませ。

※補足ですが「スパイス&ハーブ」にハマりそうなのであって「料理」にハマりそうな訳ではない のでその点ご留意ください。

すぱいす

※わ~選び放題!こういう売り場テンションあがります!

きっかけは、グラスセゾン横の「Vin Vin BAL」で夜ご飯をいただいた時のこと。
「厚切りポテト(バジルソルト味)」と「濃厚チーズはちみつ添え(はちみつをかけて食べるピザ)」を頼み、ピザの余ったはちみつを厚切りポテトにつけて食べたら、結構美味しかったので、適当にはちみつと色々スパイスを買って家でもやってみた。というのが始まりです。

そこから色々と試してみたくなり、それ以来「成城石井」とか「ikari」とかのハーブ・スパイスコーナーを覗いては、「いつか使ってみよーっと!」と、軽い気持ちでスパイスを大人買いしているここ最近。とりあえず未開封の小瓶を台所に並べて「ほんま、こんな買ってどーすんねやろか…」と、たまに冷静になりつつも「でも面白いからもーちょい買って集めたいな!」と、結局増やす方向で動くことになりそうな今日この頃です。

さて本日、ブログのネタを探していたら興味深々な記事を発見しました。
もしかしたらご存知の方もおられるかもしれません。それは

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「カレーで認知症の予防ができる」というもの。

へぇ~!へぇ~!知らなかった!!

カレーの黄色い色を出している「ターメリック」というスパイス。コレに含まれる「クルクミン」というポリフェノールの1種が認知症予防に効果的とのこと。
「ターメリック」は「ウコン」という名前でドリンクなども販売されていますね。

金沢大学の研究によって、クルクミンはアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβを分解する効果があることがわかったそうです。
ヒトでは証明されていないらしく、まだまだ研究段階ではあるものの、クルクミンの成分に効果があるのは確か。
それが「カレー」という国民食で予防ができるというのが個人的には嬉しい話です^^

また、カレーに含まれる他のスパイスには血流を良くするスパイスも含まれているので、合わせて摂ることで脳の老化を予防して認知症の発症リスクを抑える効果も期待できます。
以下ご紹介。

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カルダモン(甘くてさわやかな香りが特徴。消化不良の際の胃液や唾液の分泌を促進)

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ディルシード(刺激的な芳香で、酢漬けの香味づけなどに最適。消化を助けて胃もたれや腹痛を回復)

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クミンシード(強い香りと苦味が特徴。疲労回復に効果アリ)

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コリアンダー(消化促進・食欲増進・デトックスに効果アリ)

へぇ~!へぇ~!
効果も合わせて考えると面白いですね。また買ってみよーっと。
ちなみに妊娠中・授乳中の方は避けたほうがいいそうです。使用の際は注意が必要ですね。

スパイス自体の効果もそうですが、辛味などの刺激も脳にはいいとのこと。
ご高齢の方の中には、カレーが嫌い。辛くて食べられない。という方もおられるかも知れませんが、味付けを工夫して効果的に予防ができるといいですね。
美味しくて、刺激的なカレーに今後も期待です!

では!

出典:認知症少ないインド人 秘密は“カレー”にあった
http://dot.asahi.com/wa/2015051500066.html

出典:ハーブの効能・効果を活かして、すてきなハーブライフを…「ハーブのチカラ」
http://an-herb.com/

出典:アルツハイマー認知症患者が、極端に少ない北インド、バラブガール村の調査
http://www.tokai-a-garden.com/alzheimaer_indiamura.html

 

ヴィラ杢園

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