2021/2/16
あれから1年経ったのね・・・Valentine編
コロナ禍での東北の震災…… 被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げますm(_ _)m どうぞこれ以上地球に苦しみ悲しみが起こりませ...
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みなさん、こんにちは!
先週、LAN配線工事の為、各施設の天井裏を這いずり回っていた為か
体のあちこちが軋んでいるミスターです。
ここ最近めっきり体を動かす事をしていないせいもあると思うのですが
この歳になると筋肉痛が2~3日後にやってくる為、しばらく考えないと筋肉痛になった理由がわからなかったりします!
さて、暖かいを通り越してすっかり暑くなってしまいましたが、冬のうちにコツコツと改造を重ねた我がバイクもやっと釣り仕様に仕上がりました!
今年の夏~秋はこれに乗って「ブリ」を釣り上げたいと思います!
さて本題です。
先日、世界を震撼させた「サイバー攻撃」について皆さんはどの程度理解しているでしょうか?全世界に広まり、日本でも少なからず被害があったようで各メディアでも注意を呼びかけていましたが、正直何の事やら分からないという方も多いような気がします。
今回はそんな「サイバー攻撃」について掘り下げてみたいと思います!
一言でいうと、コンピューターに対しネットワークを通じてデータを破壊したり、盗んだりする行為です。これ以外にもサーバーなどのシステムを攻撃して機能しない状態にする事もあります。
要はあなたのパソコンに保存されている大事な写真やドキュメントを他人に盗まれたり、二度と見れなくされたり、いつも見ているお気に入りのWEBサイトを見れなくされたりする事です。
個人のパソコンだったらまだしも、これが企業になるともっと大変な事になります!
会社内の個人情報や社外秘等の機密情報が破壊されたり、盗まれたり、会社のHPが勝手に書き換えられたり、アクセスできなくなったら大変ですよね!
このように特定の個人や企業などを標的にする場合もあれば、不特定多数を標的にする場合があり、その目的も様々です。金銭目的の場合や単なる愉快犯の場合も少なくないようです。
具体的に事例を挙げると125万人の個人情報が流出したといわれる「日本年金機構情報漏えい」事件が皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか?
職員宛てに送られたメールに添付されているファイルをダウンロードする事でウィルスに感染し、この時点で社内へ注意喚起やウィルス対策ソフトの更新などの対応は行ったものの、結果的には防ぐことができず、そのウィルスに感染したパソコンが踏み台にされ、125万人もの個人情報が流出してしまいました。
このように一応、それなりの対策はしたが防ぐことができなかったという事例が多く見受けられており、つい先日、世界的に蔓延したサイバー攻撃に至ってはメールに添付されたファイルを開いたとか、怪しげなサイトにアクセスした等の行為が無くとも、パソコンを起動してインターネットに繋げただけで感染したというケースも報告されており、防ぐ事の難しさがわかります。
近年、攻撃する側の手口もどんどん巧妙になってきており完全に防ぐ手段はインターネットに繋がない事以外には無いのかも知れません。
ですが、以下の事を実践する事で、感染する確率を最大限下げる事はできると思います。
1.WindowsUpdate(ウィンドウズアップデート)を行う
大半の方が使用しているWindowsパソコンに対して様々な修正や更新を行う仕組みで、セキュリティの脆弱性の修正等も頻繁に行われている為、常にアップデートを行い最新の状態に保つ事で新しい手口の攻撃も防ぐ事ができるようになります。
2.ウィルス対策ソフトを適切に運用する
ウィルス対策ソフトはパソコンに侵入するウイルスなどを駆除したり、不正な通信を遮断したりしてくれますが、こちらも最新のアップデートを行っていないと、新しい手口の攻撃に対応できません。必ずアップデートを行うようにしましょう。
もう一つ重要な事は定期的にパソコンを検査する事で、万が一感染してしまっても早期に発見することができ、対策する事が可能になります。
3.怪しげなサイトへのアクセスや、身に覚えのないメールを開かない。
1,2は攻撃してくる相手に対しての防衛になりますが、こちらは自分から罠に飛び込んでいかないといった対策になります。
特に注意すべきはメールやメッセージに添えられたリンクをクリックする事で不正なサイトに誘導されてしまったり、メールに添付されているファイルを安易に開けてしまう事で自らウィルスを実行してしまったりといった事例が多いので注意しましょう!
月並みではありますが、これら3点を意識してコンピューターと付き合う事で、ある程度のリスクは回避できるのではないでしょうか?