2014/4/16
非代替の人財
こんにちは ヤマトです 桜も散って 一層暖かくなってきましたね~ 。(≧v≦●)。。(●≧v≦)。 日中はもう...
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みなさま、お久しぶりです。人事チームのギブです。
実は私3ヶ月ぶりにブログを書いております。
というのも、12月1日から2月28日までの3ヶ月間弊社が運営している
「ロータス・ガーデン」「ロータス・オデオン」の2施設で現場研修をさせていただいておりました!!
今回は介護士の仕事について書いていきたいと思います。
そんな歴史ある施設は、特別養護老人ホーム・ショートステイ・ケアハウス・デイサービス・ケアプランセンター・訪問入浴と多くのサービスを行っていますが、私が研修させていただいたのは特別養護老人ホームです。
基本的にには福祉サービスを必要としている高齢者や障害者などに、専門的な知識と技術によって、その人らしい生活を送ることができるように援助をする仕事です。
働く施設によって異なりますが、大きく分けて4つの業務に分けられます。
・身体介護
・生活援助
・相談
・社会活動支援
研修先の特別養護老人ホーム「ロータス・ガーデン」での主な業務は身体介護になります。
例えば、
★入浴介助
入浴は、午前中と午後の計2回行います。ただ、お風呂に入ってもらったらいいのではなく、水温であったり、更衣していただく際の部屋の室温にも注意が必要。
お風呂場は滑りやすくもなっているので、転倒防止にも気を配る必要があります。
実際に経験させていただき、入浴介助は本当に大変でした。体力のいる仕事だと痛感しましたが、ご利用者の気持ちよさそうな顔を見ると少ししか携わってない私ですらほっこりさせてくれました。
★排泄介助
タイミング・回数はご利用者によって様々なため、常に気にかける必要があります。
「排泄」という行為自体が、ご自身で出来なくなってしまっていることがストレスになっていたり、最もプライバシーなところを他人に見られる、触られることから拒否のある方もいらっしゃって、精神的・身体的な負担や不快感をできるだけ抑えれるよう心配りを忘れず、介護者は信頼関係を築く必要があると感じました。
★食事介助
人それぞれに噛む力・飲み込み力は異なりますので、その人にあったお食事を召し上がっていただきます。口から召し上がることで、五感が刺激され、食事が増したり、食べる喜びを感じていただけます。
ご利用者の中には、介護士が全介助で食事を召し上がっていただいてた方も声かけだけでご自身で召し上がっていただけるようになったり、全部を介護士がするのではなくご利用者自身で召し上がっていただくにはどうするのが一番いいのか考えながらサポートしていくのも重要だなと感じた。
食べさせてもらったより自分で食べれたときのほうがご利用者も満足そうでした。
★口腔ケア
歯磨きのサポート。ブラッシングはできるだけご自身で行っていただきますが、困難な方には、介護士が行います。その際にも、手を添えてご自身で磨いているように思っていただけるよう、心遣いが必要になってきます。
★ナイトケア
就寝の為のサポート。「パジャマの上を絶対にズボンに入れないと嫌」「靴下は絶対に履いて寝る」など、ご利用者それぞれにこだわりがあります。
お一人お一人に合わせた介助が必要になります。そのためにもコミュニケーションをしっかりととる必要があります。
介護士の仕事は、働く施設や職種によって様々な働き方があります。
他の仕事内容については追々ご紹介できればと思います。
特養では1ヶ月という短い期間でしたが、施設で働く方の大変さややりがいを学ばせていただきました!!
これからもこの研修を通じて学んだ沢山のことを、今後の採用活動していきますのでよろしくお願いしますヽ(*⌒o⌒)ノ♪