こんにちは
人事チームのなかおです。
入社して2カ月、 いよいよブログ担当がまわってきました。
何を書こうかなと色々考えていたんですが、 先週とんでもないことが起こったので、 是非皆さんに共有したいと思います。
それは、、、
人生で初めて「ぎっくり腰」になりました!
ちなみに「ぎっくり腰」をWikipediaで調べると
「急性腰痛症」と出てきます。
急性腰痛症とは突然腰部に疼痛が走る疾患で、
関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状をいう。
確かに、突然でした。
朝、出勤の準備を済ませ、いつものようにズボンをはこうと
右足を10cmほどあげた時でした。
バッキーン!!!
という衝撃とともに強烈な痛みが全身を貫きます!
最初は何が起こったのか分からず
軽いめまいとともに座りこみましたが
すぐに分かりました。
これが噂のぎっくり腰かと。
だって腰に全く力が入らないんです。。。
しかしそのまま座り込んでいるわけにもいきません。
会社の始業時間がせまっています!
バスはもう間に合わない。
いくしかない。。。自転車で。
決意した私は、冷や汗をかきつつ激痛をこらえながら
自転車でいつもの道を進みます。
その日はとても良い天気で空気も少し冷たく、
本当に気持ちの良い朝だったと思いますが、
涙で前が良く見えなかった私は記憶がありません。
なんとか会社に到着しましたが、
自分の席に座った後はもう動けませんでした。
腰の激痛は、だんだんとひどくなっていき、
自力で立ち上がることさえもう出来ません。
さて、まずは外出の予定を全てキャンセル。
デスクワークのみでなんとか仕事をすることは出来ますが、
トイレにも行けない。。。
動くことができない。。。
そんな時、活躍したのがこれ。
肘指示型歩行車♪
これを使うと嘘のように痛みがありません。
よどみなく前に進むことが出来ます。
介護施設で、働いていて本当に良かった。
一緒に働く戦略室の仲間にも本当に助けられました。
昼ごはんを買ってきてくれたり、
病院や家に車で送ってくれたり、
翌日も車で迎えに来てくれる仲間。
本当に素晴らしい仲間と
一緒に仕事ができることに感謝です!
そして、高齢者の方々の不便な生活も
ほんの少しだけですが感じることができました。
体が不自由な状態で一人で生活するのは本当に大変です。
誰かの助けがあるだけで、出来ることも
行動範囲も、気持ちも全然違います。
本当に介護の仕事は
素晴らしい職業であることも再認識。
是非多くの人にこの素晴らしい介護の仕事に
就いてほしいと改めて感じました。
ただ、もう2度とこんな経験はしたくない。。。
完全に治ったら、腹筋・背筋を鍛えつつ、健康的な食事をします!