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【新人研修レポート】社会人の心構えと介護の考え方を学ぶ研修

社会福祉法人あかねでは、12月2日(木)に新人研修を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、久々の開催となった新人研修。直近で入職された新卒・中途の新人約20名が参加しました。

※新型コロナウイルス感染症の感染者数が減少傾向にあったため、オンラインで伝えることが難しい内容の本研修を、この時期に開催いたしました。研修は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の上で実施しております。また、マスク着用やアルコール消毒など感染対策を徹底しています。

 

 

研修内容のご紹介

新人研修では、法人が大切にしている理念や独自の取組みを学ぶ「法人理解」、介護現場での考え方を学ぶ「仕事理解」、社会人の心構えやマナーを学ぶ「社会人スキル習得」につながる研修を実施しました。その中で、いくつかピックアップしてご紹介します。

 

尊厳ある介護ケアについての講話

アマルネス・ガーデンの施設長より、あかねの介護の考え方や介護の仕事でのポイントについてお話を伺いしました。介護現場での情報収集や状況判断の仕方など、“自分で介護ケアを考える方法・心構え”に関する内容でした。現場で起こる出来事をどのように解釈し、どんなケアにつなげるか、自分でPDCAを回し改善する重要性を学びました。

 

 

相手を思いやるマナー研修

心を通わす挨拶や丁寧な電話対応などを実践練習。マナー講師の指導のもと、上達するまで繰り返し練習を行いました。

あかねでは、お客様への接遇やおもてなしを重要視しており、そのスキル・心構えを評価する「サービスマイスター制度」があります。介護技術だけでなく、人間性と心を磨くことがねらいの取組みです。今回のマナー研修もそれと関連し、スタッフの接遇力向上により、お客様にさらに満足していただくことを目指しています。

▼サービスマイスター制度について
https://e-akane.com/project/servicemeister

 

 

座学と実践を交えた、非常に内容の濃い研修となりました。
研修で得た気づきや反省を仕事に活かし、お客様から頼りになる存在として、今後も成長してまいります。