CARE MEISTER

ケアマイスター制度

ケアマイスター制度は10年以上前、介護職のキャリアに対する重要性がまだあまり浸透していなかった時代に生まれました。厚生労働省の「キャリア段位制度」よりも早く、業界に先駆けて構築した独自のキャリアアップ制度です。

「管理職になる」という方法しかキャリアアップの道がなかった介護現場に、「現場でスキルを高めて活躍し、給与をあげていく」という新しい選択を生み出しました。

運用方法は試験合格による認定および給与アップという形をとります。

認定クラスは5段階のピラミッド式になっていて、全員が平等に下位クラスから受験し、1つずつランクを上げていきます。社会人経験やこれまで学んできたことと関係なく、イチからチャレンジし、入社後に自らの力で月給をあげていくことができるのです。

また、ケアマイスターの最上位クラスに合格すると、運営チームに加わり、試験作成を担当することになります。試験を作るという役割を担うことで、試験を受けなくなったあとも常に自分の情報をブラッシュアップし続けられるのです。

ケアマイスター制度で獲得できる手当は、月1000円から2万円。この額が毎月の給与に加算されます。年間にすると最大24万円です。

最上位クラスの合格率は毎年7%~9%と、国家資格並みの難易度で、取得しているスタッフは約20名。従業員900名以上の弊社にとって、非常に貴重な存在です。

現在は支援協会を設立し、業界他社に対してこのキャリアアップ制度の導入支援・運用支援を行っています。年間を通じて、会員企業各社の従業員と弊社の従業員が互いに行き来し、ともにスキル向上に励んでいます。

より詳細な情報は下記公式ページよりご確認ください。

http://ケアマイスター.com/

※「ケアマイスター」は日本ケアマイスター協会の登録商標です。