2022年度新入社員にインタビューしてきました!【Vol.1】

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採用情報|社会福祉法人あかね

みなさん、こんにちは! 広報の森山です。

入社式から早2ヵ月が過ぎ、現場に配属され奮闘している新社会人の方も多いでしょう。私もひーひー言いながら働き始めた当時を思い出します。

今年は、あかねにも9名の新入社員が入職しました(入社式の様子はこちら)。そして、今回は、新入社員の介護士 田中さんにインタビューしてきました!

「働き始めてぶっちゃけどうですか?」「今後、どんなふうになりたいですか?」など、根掘り葉掘り聞いてきましたよー!

プロフィール:田中さん

兵庫県尼崎市出身。今年4月に入職したばかりのピカピカの社会人1年目。アマルネス・ガーデンで、介護士として従事。休日の過ごし方は、USJに行ったり、おうちでゴロゴロ過ごすこと。

介護士の道を志したきっかけ

高校時代までは、お菓子作りが趣味だったこともあり、パティシエになることが夢でした。しかし、パティシエになった学校の先輩や家族の話を聞くうちに、「趣味は趣味で留めておいたほうがいいかも」と考えるようになり、パティシエ以外の道を考え始めました。

改めて、自分はどんな仕事がやりがいを持ってできるだろうと考えた時に、介護の仕事がぱっと思い浮かんだんです。小さい頃から祖父母と暮らしており、周りにも祖父母と同世代の方がたくさんいました。「遊びに出かけてくるー!」と言って、祖父母の友人のおうちにしょっちゅう遊びに行っていましたね。

小さい頃からお世話になった高齢者の方に恩返しをしたいという想いから、介護士になろうと思ったのがきっかけです。

介護のイメージが覆された、あかねとの出会い

専門学生時代は、たくさんの介護施設に実習やアルバイトに行ってました。その中で、あかねに初めて訪れたときに、それまでの介護イメージが覆されるほど衝撃を受けたんです。

まるで高級ホテルのような、お客様をおもてなしする空間づくりに感動しました。内装デザインやインテリア、掃除用品・介護用品をお客様の目に見えない場所に置くといった徹底した意識など、お客様へのおもてなし姿勢が素敵だと感じました。

あとは、現実的に、自宅から近く通いやすいというのも魅力的でした!(笑)

入職して2ヵ月、介護士として働き始めて

今は、素直に楽しいです! 

私がこの道を志したきっかけでもある、お客様とのコミュニケーションがすごく楽しいです。

あと、上司や先輩のみなさんが優しく、困ったときにフォローしていただけ、やりがいを持って働けているのも大きいですね。私は申し送り業務が苦手で、先輩から「田中さんは不思議な言い回しをするね」とフィードバックをよく受けるのですが(笑)、優しく丁寧にアドバイスいただけ、少しずつ改善している実感があります。仕事で煮詰まったときに、上司や先輩に抵抗なく頼れるのはすごくありがたいです。

お客様や一緒に働くスタッフから「田中さんは頼りになる」と思ってもらえるよう、早く成長したいです。寝る前にその日の仕事を振り返って反省し、次の日は改善ポイントを意識しながらがんばっています!

田中さんが思い描く「なりたい介護士像」

経験を積み、お客様が心の奥で思っているけれども言葉にできていない「夢」や「望み」を、引き出せるようになりたいです。

学生時代の実習時に、あまりお話されず居室に籠りがちなお客様を担当しました。そのお客様と外にお散歩に出かけた時、「風が気持ち良くていいなあ。外に出たかったねん。」とぽろっとお話されたんです。その時のお客様の笑顔と言葉がすごく嬉しくて、もっとお客様から色んなことを引き出せるようになりたいと今でも強く思っています。

あとは、先輩たちを見て思うようになったのですが、お客様のできることを見つけ、お客様に「夢」や「目標」を持っていただける発想ができるようになりたいです。

チェアー浴を利用されるお客様に、お風呂に入りながら景色を堪能いただくため、露天風呂にお出かけする計画を先輩たちが考えられています。チェアー浴が当たり前だと思わず、お客様を喜ばせるにはどうしたらいいかアイデアを捻る先輩の姿を見て、すごいなと思いました。私もそうなれるよう、目の前の仕事にがんばって取り組んでいきます。

田中さん、お忙しい中、インタビューありがとうございました!

インタビュー中、お世話になっている先輩の名前をたくさん挙げられた田中さん。先輩の力を上手に借りながら、確実にレベルアップされている印象を受けました。めざす理想像に少しでも近づけるよう、自分のペースで頑張ってくださいね。

新入社員インタビュー、まだまだ続く予定です。お楽しみに!

 

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