2018/11/9
電話応対の恐怖を乗り越えた!その克服方法とは…?
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こんにちは!クリエイティブチームのナウです。
早いもので今年も残すところ後わずかとなりました。
一年ってあっという間ですよね!
必死に就職活動をしていた一年前が、ついこの前のように感じます。
今年は本当にいろんな人に支えられ、“感謝”をした一年でした。
あかねのデザイナーとして採用が決まり、尼崎で一人暮らしすることを決断しました。
一人暮らしは初めてなので不安でいっぱいだったのですが、心配性の父は条件の良さそう家を一緒に探してくれたり、初期費用や必要最低限の家具家電をそろえてくれました。
入社してすぐに半年間の現場研修を受けてきました。私が今年一番印象に残ってるのは、やっぱり現場研修です。法人で働くので、デザイナーといえども介護・福祉の知識は必要です。
初めての介護の仕事に、最初は戸惑うばかりでした。上手くいかないこともあり、たくさん迷惑もかけてしまいました。泣
でも現場の先輩方は本当にやさしい方ばかりです。
私が落ち込んでいる時は隙間時間に相談に乗ってくださいました。また、仕事内容が難しくて困っていると、私でもわかるように丁寧に教えてくださいました。
このような先輩たちが居てくださったからこそ、現場研修を最後までやりきることができ、実りある研修にすることができたと感じています。
地元の特養ホームで介護士として働いている母も、研修中のいろんな悩みについて相談に乗ってくれました。母なりに感じている介護職の魅力を話してもらったり、『このケアはこうした方が安心していただけるよ』などとアドバイスをくれることもありました。
母は『まさかアンタが福祉業界に就職するなんて思ってもみなかった』と言っていましたが、母が今まで誇りを持ってやってきた仕事について知ることができて良かったと思っています。
今年は多数の災害が日本を襲いました。
中でも私が一番印象に残っている災害についてまとめてみました。
6月18日朝に発生した、大阪府北部を中心に最大震度6弱を記録した大地震。
この日私は休日だったのですが、激しい揺れによって起こされてしまいました。
突然の出来事に、目が覚めてすぐは何が起きているのかわからなかったんですけど、数秒たってから『地震だ⁉』と気づきました。恐怖の目覚めでした…。
怖くてしばらくの間動けなかったのですが、現場の先輩が『すごい地震でしたね。大丈夫でしたか?』と連絡を入れてくださり、とても安心したのを覚えています。
9月4日には最大瞬間風速58.1mを観測した、超巨大台風が関西を襲いました。
この日はロータス・オデオンに出勤していました。台風が近づいてることはわかっていましたが、午前中は穏やかだったので、そんなに酷い台風は来ないと思っていました。
ですが今思えば、あれは嵐の前の静けさだったのかもしれません…。
午後2時半ごろには施設でも停電が起き、窓の外を見ると屋根やパネルのようなものが空中を飛び続けていました。このような光景は初めて見たのでとても怖かったです(´;ω;`)
帰りもバスが全く運行しておらず、家まで歩いて帰りました。
道には木の枝や看板などいろんなものが散乱していて、とても危険な状態に。
何よりも一番辛かったのは停電です。
うちの場合は停電による断水も同時に起きて、電気も通らない水も出ない状態が2~3日も続きました。泣
後日、近くのスーパーに行っても、水やパンなどは品薄状態でなかなか手に入りませんでした。懐中電灯は売り切れ状態。
途方に暮れていると、父が懐中電灯とたくさんの水やパンを持ってきてくれました。このために急遽会社の休みを取ったと言っていたので、本当に“感謝”しかなかったです。
当たり前のように電気がつくこと、蛇口をひねれば水が出るということは、とても幸せなことなんだと改めて実感しました。
現場研修では貴重な経験をたくさん積ませていただきました!
そして、どんなに忙しくても私のことを心配して相談に乗ってくださった先輩方のお陰で、この一年やってこられたなと思っています。
一緒に入社した同期のみんなもいろいろ相談に乗ってくれて、お互いに励まし合いながら頑張ることができたように思います。
また親元を離れて一人暮らしを経験し、改めて両親への“感謝”や“ありがたみ”を感じました。
これからもいろんな人たちへの“感謝”を忘れず、一人前の社会人になれるように頑張ります!