【手軽に始める海外通販生活】香港から商品がやってきた【到着編】

本格的な春到来に嬉しい反面、花粉の恐怖と日々戦う事を考えると、少し憂鬱な気分のシステムチーム 小杉です、皆さんこんにちは。

 

前回私が書いたエントリーで、【手軽に始める海外通販】について書きましたが、そのときに注文した商品が届きましたので、今回は到着までの流れを綴っていきたいと思います。

 

結果から申しますと、商品自体は注文から約10日で私の手元に届きました。DX.comから過去数十回の取引の中では標準的な速さです。

 

 

注文後、数日経つと自身が注文した履歴のページが更新されます。そうそう、Googleの翻訳機能を使えば、上の写真の様にページを日本語に翻訳することができます。日本語翻訳後にＨＰ内上側にある【マイアカウント】から【私の注文】をクリックし、タブを【出荷および追跡】に切り替えると上の様なページになります。【追跡番号】と書かれたところにあるRGから始まりCNで終わる13桁の番号が追跡番号になります。

 

 

 

追跡番号をクリックすると上の様なページで、自分の荷物が現在どういった状態にあるのかが分かる様になっています。写真では2月25日19時6分に飛行機に積まれ、2月27日16時6分に神奈川県にある【国際交換局】に到着したと履歴が確認できます。

 

 

 

この国際交換局とは、海外からの郵便物を扱う郵便局内の部署で、日本には現在6か所の国際交換局があります。海外からの郵便物は一旦、国際交換局に集められ、通関手続きにパスすると、最寄りの郵便局に向けて荷物が配送されていきます。上の写真の通り、3月1日15時8分に無事届きました。

 

 

ちなみに日本の国際交換局に到着後は、日本の郵便局のデータベースに登録されるので、上記の日本の郵便局のページより荷物の追跡がおこなえる様になります。

 

 

 

感動のご対面です。海外通販で購入した商品は、大抵こんな感じのオレンジの封筒に入れられて届きます。送料無料の通販サイトは船便とか使うショップが多いですが、DX.comは航空便で送ってくるので早いです。今回は中国の旧歴の正月休みに被っていたので10日かかりましたが、運が良ければもう少し早く到着することもあります。過去、タイミングが良いときには5日ほどで届いた時もありました。

 

 

 

今回は注文した3品の内、2品が到着した様です。ちなみに未着のもう一点は、タイミングが悪く注文後に欠品していた様で、3月1日に発送されたとステータスが更新されていました。

 

 

 

まずは、キャンプ用品のシングルバーナーと鍋のセット。ちなみに赤線で囲ったワイヤーソウと、フォークスプーン、へちまタワシはおまけです。これだけセットで約￥1700です。ちなみにAmazonで同じバーナーが売られているのですが、約￥1000前後でした。そう考えるとかなりお得な買い物ですね。

 

 

いたって普通な、特に安いからといって不具合や不安など無い良い商品です。使用するガス缶は所謂、ＯＤ缶と呼ばれるタイプの物です。取り付け部にはローレット加工（滑り止め）とアルマイト処理がされており、結構高級感もあります。写真下は家で実際にガス缶を付けてみた所です。

 

今回何故こんな物を買ったのかと言うと、同じ部署の同僚であるミスターと、上司である大佐の影響です。二人はアウトドア用品マニアで、よく話を聞いている内に自分でも欲しくなり、とうとう購入してしまいました。本来の目的以外にも、災害などのもしもの時に1セットあれば安心ですね。

 

 

 

もう一点、届いた商品はバイク用のヘッドライト球です。私が乗っているバイクは世間では【旧車】と呼ばれる古いバイクで、製造されたのは今から49年前の1969年です。古いバイクは現在の物に比べて、発電量が少なくヘッドライトが暗いので、夜運転するには快適とは言えません。

そこで現代科学の結晶、ＬＥＤを使ったヘッドライトに交換することで、消費電力を抑えながら目も眩む様な明るさを実現できるという訳なんです。ひと昔前は明るいヘッドライトと言えば、ＨＩＤ（ディスチャージヘッドライト）が主流でしたが、コストが高いのと取り付ける手間がかかる為、素人には中々手が出せませんでした。それが今やＬＥＤの時代ですよ！！最近は新車の車やバイクにもこのＬＥＤヘッドライトが採用されているのを目にします。

 

 

 

 交換は至って簡単。今付いている電球と交換するだけ。写真では他の整備もついでにやったので、大層な事になってますが、実際には電球の交換だけなら5分で完了です。

 

 

見てください！この明るさ！！えっ！？イマイチ分りにくいですか？？実際夜道では昼間の様に明るく道路を照らしてくれるので、歩行者などの早期発見や他車からの視認性も上がり、間違いなく安全性が向上しています。

 

それでは近々、最新の中型バイクを新たに購入したミスターと共に、ツーリング先でアウトドアクッキングを楽しんできたいと思います。その模様は次回お伝えします。