2016/6/8
【iPhone】ちょっと長めの動画を送信する3つの方法【Android】
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こんにちは!人事マネージャーのなかおです。
暑い日が続きますね~皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日、グラスセゾンで夏祭りが開催されました。
施設から太鼓も持ち込み、お客様にはハッピを。
スタッフは浴衣を着て、雰囲気満点です。
最後にかき氷をみんなで食べるとのことなので、管理本部のメンバーもお手伝い。
と言いつつおすそ分けいただきました。
とても夏らしいイベントで、お客様だけでなく管理本部のメンバーも楽しめました。
何かにハマることの極端に少ない私が、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」にハマってからはや数ヶ月。
毎日毎日、8:00までに朝の準備を終え、アイロンがけをしながら見ています。
特に最近は怒涛の展開で、朝から泣かされたり笑わされたり本当に大変。
あと2か月ほどで終わりという噂を聞き、今からひよっこロスにおびえる毎日です。
さて、実は最近もうひとつハマっているTV番組があります。
それは「奇跡のレッスン~世界最強コーチと子供たち~」という番組です。
世界でも有名な外国人コーチが日本の子供たちにスポーツを教える。
そのコーチの特訓で子供たちにどんな変化がおきるのかを追いかけるドキュメンタリー番組です。
これが本当に面白い!
ポイントは、子どもたちがあくまでも普通の子供たちであるこということ。
強豪校でもなくクラブチームでもなく、本当に普通の子どもなんです。
そんな子供たちは、基本的にシャイで主体性があまりなく、自信がありません。
試合に勝ったことがないようなチームもあります。
そんなチームに突然海外から見知らぬ外国人コーチが来るわけですから、最初は様子見感がハンパありません。コーチから声をかけられてもはにかむだけ。
しかしながらその外国人コーチはあっという間に、子供たちの心を掴み、入り込んで、顧問の先生や親御さんが驚くような成長を見せます。
それもたった7日間でです。
最後の日は試合になることが多いのですが、もうやばいです。
あんなにだらだらしていた子供たちが本気で勝ちたいと強く想い、自分たちよりも強い相手に堂々と向かっていく姿は本当に感動です。
試合後は子供達だけでなく親御さんも号泣、顧問はびっくり(でもだいたいコーチは満面の笑顔)。
そんな成長ストーリーもとても面白いのですが、私の場合、そのコーチの「教え方」を学べることもハマってしまう理由です。
どのコーチも色々な特色のある教え方を持っているのですが、その反面全員に共通するところもあるように思います。
私が気付いた共通項をいくつか挙げると
・情熱的でエネルギッシュ
みんな本当に情熱的。コーチのエネルギーに引っ張られるように子供たちのテンションもあがっていきます。そしてそのスポーツのことが好きで、誇りを持っています。
・枠にあてはめない
一般的に良い選手という定義がありますが、有名なコーチはそこにあてはめようとしません。
相手が小学生だということもあるかもですが、その子の個性を伸ばすことを前提としたアプローチを行います。
・良いところと悪いところを分かりやすく具体的に伝える
基本的にはとにかく良いところを見つけ育てることにフォーカスします。その上で良い動きをしたときには「Good」、良くない動きをしたときには「Bad」と明確に伝えます。
・とにかく考えさせる
答えを教えずに「あなたはどう思った?」「どうしたら良いと思う?」となげかけて自分で答えを考えさせる。そして自分なりの考えを話してもらい褒めるを繰り返します。
・無駄な練習はしない
練習ひとつひとつに必ず目的があり、流れでやる練習は一切なし。
全ての練習が試合を想定した実践的なものばかり。
どうなってほしいかのビジョンが明確でそのビジョンを子供たちに伝えようとする。
・ボディタッチが多い
ハイタッチはもちろん、握手をしたり、肩を組んだり。とにかくボディタッチが多い。
何かを伝えるときは必ず体に触れながら話をしています。
・ひとりひとりに向き合う
最初1日はどのコーチも子供達の練習風景をじっと見学をします。
そこでひとりひとりの特徴を把握し、翌日からの練習メニューを決めることが多いです。
その観察眼の鋭さは本当にすごい。たった数時間で技術的な課題だけでなく性格や悩みなども分かってしまうようです。
挙げればキリがありません。
とにかくすごく勉強になるので人を教える機会のある方、研修を担当する講師や新卒採用の担当者はもちろん、管理職や経営者の方にもヒントになることがたくさんあると思います。
関西では(たぶん全国的に)毎週金曜日の10:00からです。
お時間あれば是非見てみてくださいね~