【2年に一度の恒例行事】ユーザー車検に行ってきました

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ヴィラ杢園

ただ今の時刻早朝5時を少し回ったところです。おはようございます、システムチーム小杉です。何故こんな早朝にブログを書いてるかって??それはついさっきまで姫路は書写にございます弊社施設、デイサービスリゾート杣緑にて夜間のPCメンテナンスを行っていたからなんです。

メンテナンス時にPC内部から大量のホコリが出るため、この時期でも屋外で作業します。寒い事を見越して写真の通り完全防備で作業に挑むのですがそれでも寒い!!

あまりに寒いので、気温を調べたところ…………3時の時点で1℃でした(寒っ

社内での私の仕事はPCやそれに付随する機器のメンテナンスや修理なんですが、それらをメンテナンスするときに使用する道具をメンテナンスするのも怠らない訳ですが、なかでも毎日の緊急のサポート依頼の時や、今回のような定期メンテナンスで各施設を巡回するために必要な足 = すなわち車も自分でメンテナンスします。

大多数の人が車の整備や車検は専門の業者に任せていると思います。しかし私の場合は少し事情が違います。整備士免許こそ持っていませんが、工業高校で自動車工学を専門に学んだお陰で一通りの知識と経験はあります。なので長い事その経験を活かして自分のバイクや車の車検や整備は自分で行っています。

 

ちょうど昨日2月3日(金)は夜間作業で仕事は夜からだったので空いている昼間の時間を利用して愛車のユーザー車検に行ってきましたのでその様子と、実際に自分で車検を受ければどれだけ財布に優しいのかをお伝えしたいと思います。

用意するものは以下の通り

1. 車検証(これが無くては始まらない)

2. 自動車税納税証明書(車検当日陸運局内で発行可)

3. 自賠責保険証書(車検当日陸運局内でも加入可)

4. 継続検査申請書(車検当日陸運局にて購入可)

5. 自動車従量制納付書(車検当日陸運局にて購入可)

6. 自動車検査表(車検当日陸運局にて購入可)

7. 点検整備記録簿(車検当日陸運局にて入手可)

8. 印鑑 筆記用具

まずは国土交通省のHPより車検の予約をおこなう

初めての場合は「新規アカウント登録」から自身の車の情報などを入力し車検を受ける日時と場所などを選択し予約する。

今回向かった先は国土交通省管轄の兵庫陸運支局。場所は神戸東灘区の魚崎浜

まず駐車場に車を停めたら、 【①の自動車会館】へ行き必要書類の購入と、重量税の納付等おこなう。このとき同じ建物内に、代書屋と呼ばれる有料にて書類の作成代行をおこなう業者の窓口が多数あるが、自分で記入すればタダなのでそのまま【②の陸運支局事務所】へ移動する

中に入ると壁に記入例が張られているので、それを参考に必要事項を記入していく。万が一記入漏れがあっても、書類提出時に指摘がありその場で記入、訂正すれば問題ないので書けたら窓口に提出する。

このとき窓口横にユーザー車検初心者用に説明ビデオが用意されている ので、心配なら一度動画を見て手順を把握しておくと、実際にレーンに入った後の作業がスムーズです。

窓口で書類チェックの後、問題なければ書類を受け取り【③の検査場】へ車を回す。乗用車であれば真ん中辺りのレーンに入れば問題無し。

写真上はたまたま居合わせた知り合いの珍しいBMWのビンテージバイク

後は係員や目の前の電光掲示板の指示に従い、車に機械的、電気的な不具合が無ければ検査合格となり、合格印の付いた書類を再度【②の陸運支局事務所】の窓口に提出すれば、晴れて2年の有効期限の車検ステッカーが交付されユーザー車検終了となります。

 

通常、私の乗る1.5トン以下の3ナンバーの普通乗用車の場合、ディーラーで車検をお願いした場合、法定費用、車検代、整備点検代など様々な項目の料金の合計金額は大体12万円から20万円ほどになります。

 

それが今回、ユーザー車検を自分でおこなった結果、

重量税:24600円

検査費用、印紙代等:1800円

自賠責保険:27840円

合計:54240円 ポッキリ

どうです!?お得でしょ??

整備はプロに任すとして、皆さんも一度お得なユーザー車検にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

 

介護福祉士・社会福祉士・保育士 実習生受け入れ 兵庫・尼崎・日生中央・姫路

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