管理職会議にて捨てる会議にチャレンジしてみた

人事マネージャー中尾です。

9月25日に管理職会議が開催されました。

1年に2回、半期を振り返り、次の半期の方針を決定することを目的に、

各施設の管理者が集まる重要な会議です。

 

 

錚々たるメンバーが集まって、緊張感やばい。。。

私はいつものように司会をしましたが、今回もなかなかうまくいかず。

次回までに精進してまいります！

捨てる会議

 

捨てる会議って知ってますか？

今年6月にサイバーエージェント社が行った会議なのですが

その内容を見て、是非あかねでもやりたいと温めておりました。

↓↓詳しくは↓↓

サイバーエージェント藤田社長のブログ

 

あかねは、本当に多くの取り組みを行っております。

発案当時はこれがベストとスタートしたことも、時代の変化、

会社の変化、スタッフの変化によって、効果が低くなっていることもあります。

さらにお客様に良いサービスを提供できる会社となるために

さらに効果的な取り組みを行うために、管理職会議の中でこの「捨てる会議」

を実施することにしました。

 

取り扱うテーマは現場で働くスタッフの意見を反映したいと考えていたので

アンケートなどを使って募集しました。

現場から集まった意見の中には、

会議のやり方や報告の仕方、施設でのサービス内容についてや

ケアマイスター、サービスマイスター、C-1グランプリなど

あかねの代表的な取り組みの運営方法などにも踏み込んだ意見が。

 

こんな重いテーマを扱うのですから、会議がすんなりいくことはなく

時間延長を繰り返し、徹底的に話し合いました。

意外だったのですが、管理職の中でもかなり考え方の違いがあり、

活発な意見交換が行われましたがなかなか意見はまとまりません。

 

最終的には、本部長・副本部長に決めていただこうと思っていたのですが、

内容が内容だけに「検討継続！」となったものが多くありました。

 

最終的な結論は、早々に出しますのでスタッフのみんな、もう少し待っててね。

やってみての感想

 

「捨てる会議」はあかねが現在抱えている課題に素直に向き合う機会となりました。

そして改めてあかねが何を大事にするのかを明確にできたように思います。

会社の”優先順位”は日々変わっていきますが、それでも根本的に大事なこと

は変わらないし変えられない。

そんな当たり前だけどとても大事なことを感じる1日でした。

 

また来年やりましょう！