年を重ねると涙もろくなる理由を調べてみた

アバター画像ケンティ

シェアする

ヴィラ杢園

みなさん、こんにちは。人事チームのケンティ―です。
本年もよろしくお願い致します(・∀・)

突然ですが、一年のはじまりと言えば「箱根駅伝」ですよね!
毎年、1/2と1/3に開催される関東地方の駅伝大会。読売新聞の東京本社のビルから箱根の芦ノ湖までの往復(計217キロ)の道のりを選ばれし20校が2日間かけて競う伝統ある大会です。

わたし、箱根駅伝の大ファンです(陸上部ではありません)野球やらサッカーやら他のスポーツは2時間も3時間も見てられないのですが、箱根駅伝だけは5時間ぶっ通しで見ることができます。テレビの見せ方とか実況の上手さとかいろいろあると思うんですが、とにかく秒単位でドラマが起きる!そして、出場選手や控え選手、監督、家族、その他多くの関係者との間それぞれに深いドラマがあって、その背景を考えるととにかく5時間号泣しっぱなしです(わたしは、一切関係者ではありません)

今年は、ダイジェストでしか見ることができなかったのですが、たくさんのドラマがありました!連覇を狙う青山学院大学はまさかの3位。優勝した駒沢大学は「箱根駅伝」「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」と大学三大駅伝を制し、三冠を達成。29年監督を務めた大八木監督の勇退が決まっており、選手たちが最後に3冠をプレゼントしたい、という想いが実現したというお話。他にも語り切れないほどのドラマが起きた今年の箱根駅伝。いつか箱根に行って沿道で声援を送るのが一つの夢です。

話は変わりますが、今回の箱根駅伝を見て感じました。自分、めちゃめちゃすぐ泣くやん!と。

「年を重ねるごとに涙もろくなる」という現象を実感しております。特に、スポーツとかドキュメンタリーとか、自分よりも若い世代が頑張ってる姿を見ると自然に涙がポロポロ出てくる時が、、、あと、子供とか動物系のドラマやCMもダメですね。あとあと、小田和正さんの曲を聞いたら一瞬で泣けます。情緒不安定なのか(;´Д`)
実は、この話、脳科学的な根拠があるとか。理由は2つ。

1.年を重ねるとたくさんの人生経験を積むことで共感できるポイントが増えるから
2.年を重ねると感情を抑制する脳のブレーキが緩むから

共感力が高まる一方、感情を抑制するブレーキの働きは20代をピークに衰える。そのせいで、年をとると涙もろくなるらしいです(情緒不安定でなく、ただの自然現象で良かった。。)

人目もはばからず涙することが多くなってきた年頃ですが、2023年もたくさん感動する出来事に出会いたいと思います。皆さんにとっても良い年になりますように!それではまた!

 

ヴィラ杢園

シェアする