「カール織田の朝まで本能寺」収録の様子を今話題の「Stable Diffusion」で再現してみた～

こんにちは、クリエイティブチームのかずおです。

あかねスタッフをゲストに招き、仕事からプライベートに関することまで丸裸にしていくトークバラエティラジオ番組「カール織田の朝まで本能寺」

皆さんお聞きいただいてますでしょうか？

3人目のゲストとなる竹本課長とのトーク前編公開中です～！

 

ということで、先日カールさんと竹本課長とのトークを収録したんですが、その様子を写真に撮ることをすっかり忘れていたんです。

また撮影したらいいかと思ってたんですが、ふと思ったんです。今話題の画像生成AI「Stable Diffusion」で二人の収録風景を生成（＝捏造）したらどうなのか！？と。

Stable Diffusionとは

Stable Diffusion（ステーブル ディフュージョン）はいわゆる画像生成AIのひとつ。

画像生成AIは、インターネット上にある膨大な画像を学習し、そのデータを利用することで、例えば「馬に乗った宇宙飛行士」というようなテキスト（英文）を入力するだけでテキストに沿った画像をAIが新たに、いくつでも作り出してくれるというもの。

また、生成された画像について商用利用可能（というかStable Diffusion側は権利を主張しない）となっているのも話題になっているポイント（掘り下げるといろいろ複雑です）。

Stable Diffusion で実際に「馬に乗った宇宙飛行士の写真」を生成すると以下のような画像が生成されます（生成するたびに違う画像が出てきます）。

画像生成AIは他にも複数存在しているのですが、いま Stable Diffusion が話題になっているのは、オープンソース化され、誰でも自由に使用できるようになったことが最大の要因でしょう。

実際に生成してみる

というわけで、実際に Stable Diffusion でラジオ収録風景を捏造してみました。

どんな指示で生成されてるのか想像しながら見てみてください。

▼アフレコ収録みたい

▼近っ！！

▼マイク……長っ

▼仲良すぎぃい～～

▼これは結構近い……日本人じゃないけど。

▼写真だけじゃなくてイラストもいけます

▼雰囲気あるやん

▼アニメ風にしたり

▼海外の似顔絵っぽい雰囲気になったり

▼この格好で収録してたら紛うことなきおしゃれ番長

▼ちなみにミュシャ風と指定してます

▼女の子にしちゃいました

▼女の子かつミュシャ風

▼「あと2テイク撮るわね」「ンゴゴッ！」みたいな会話してそう

▼ミュシャシリーズ結構好き

▼歴史を感じます

 

はい、というわけでいろいろ生成してみたわけですがいかがでしょうか？

顔や指などの細部が変だったりするものの、自分では決して描くことができないような画像を瞬時に生成できるのはスゴイです！

意図しない画像が出てくるのも面白かったりします。

遊び道具としても実務ツールとしても、今後加速度的に進化していくこと間違いない画像生成AI。クリエイターとしてはコイツを“どう使うか”が問われることになっていくんでしょう。

っていうか写真撮り忘れんなよ！！って話ですが。

 

▼肝心のトークは、竹本課長があかねに入社する経緯や、休日の過ごし方、ヘルパー2級講座の講師として〇〇で登壇した話などなど、カールさんがいい感じに穿り返しております（笑）

 

ぜひぜひお聞きください～～