2017/1/6
【やめられないけど実は危ない】コタツ寝に潜む危険
新年明けましておめでとうございます、システムチーム小杉です。 なんだか恐ろしいタイトルで始まった新年一発目の小杉のエントリーですが、皆様...
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連日の新型コロナ報道。
巷では紙製品を買う長蛇の列が紹介されていましたが、
近所のドラッグストアにもオープン前から長蛇の列が・・・
見知った場所でニュースの風景が再現されている状況に、
「いよいよか」と思わずにはいられませんでした。
株価もどこまでさがるのか・・・
ウイルスによるってもたらされる不況。
これから先どの様になっていくのでしょうか(‘A`)不安
身の回りでは「花粉症」に悩む方が増えてきましたし、
「インフルエンザ」の季節でもあることから、
新型コロナと合わせ三つ巴状態になりつつありますよね。
さらにややこしいのが普通の「風邪」
いい機会なのでそれぞれの症状を整理しつつ、
初期症状でコロナかそれ以外かを見極められるのか調べてみました。
① 風邪
【概要】体の冷えや疲労などにより引き起こされる、上咽頭の症状を中心とした病気
【症状】鼻水鼻詰まり・くしゃみがどの症状が主で発熱を伴うことがある。体力と食欲に目立った影響はなく、頭痛・関節痛・全身の不調などの症状ははっきりと現れない。風邪を引くと上気道の症状は重いが、全身に現れる症状は軽いため危険性は低い。
② 花粉症
【概要】空気中を浮遊している花粉が鼻粘膜に付着しそれを取り除こうとして起こるアレルギー反応。
【症状】透明のさらっとした鼻水、鼻づまり、発作的で連発するくしゃみ、目のかゆみなどが主な症状。症状が重くなると、皮膚のかゆみや頭痛、だるさ、不眠などを引き起こすこともある。
③ インフルエンザ
【概要】インフルエンザウィルスによる呼吸器感染症。上気道のみならず下気道感染症、すなわち肺炎を引き起こす。冬から春に流行し、A型とB型がある。
【症状】急に発症し症状も深刻化しやすい。一両日中に39度以上の発熱を伴い、頭痛やだるさ・食欲減退・関節痛などさまざまな全身症状が現れる。高齢者や子供・肥満者・妊婦・基礎疾患を持つものは、深刻な肺炎を引き起こす可能性があり、死に至ることもある。
④ 新型コロナ
【概要と症状】
感染を受けた人の多くは無症状のまま経過するものと思われます。
感染を受けた人の中で潜伏期間(1〜12.5日)ののち一定の割合で発熱・呼吸器症状(咽頭痛、咳)などの感染症状が認められるようになります。発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴とされています。いわゆる風邪、あるいはインフルエンザであれば、通常は3〜4日までが症状のピークで、その後改善傾向がみられますが、新型コロナウイルス感染症では症状が長引く ことが特徴です。
っということで、表題のテーマはについて、ネットソースを中心に調べてみましたが、医療機関や専門家の出す意見としては、初期症状で特に風邪・インフル・コロナを特定するのは難しいという感じでした。ただ、それぞれの病気にも症状特性があるので、少し参考にされてもいいかと思います。
花粉症の方は毎年のことなので、症状に迷うことはないかと思いますが(たぶん
花粉症ではなく体調不良を感じたときに、疑うべきは「風邪」か「インフル」か「コロナ」でしょう。
インフルとコロナは初期症状で判別が難しいと言われていますが、前段のインフルの特徴である、「急に高熱」がひとつの目安になるかもですね。
そうなると、次は「風邪」か「コロナ」か。
上記表は東京新聞をソースとした表ですが、症状が出始めて一週間前後は双方とも同じ症状がでるそうです。一週間たっても症状の改善がみられず、肺炎の症状である呼吸苦がではじめたらいよいよコロナを疑う必要があるようです。
一応、症状的にはこんな感じですが、政府から発表されている医療機関にかかる目安は下記の通りですので、いざというときに備え目を通しておいたほうがよいかと・・・
政府が2月末にまとめた基本方針は、風邪の症状がある場合は外出を控え、むやみに受診しないよう呼び掛けています。相談・受診の主な目安は、高齢者や基礎疾患がある人ら重症化のリスクが高い人は37.5度以上の発熱など風邪の症状が2日程度、一般の人で4日以上続いている場合は次の通りで、そこで受診指示があれば初めて病院へいくことになります。
まずは「帰国者・接触者相談センター」へ電話で連絡する
各都道府県の相談センターをまとめたサイトはコチラ↓
ちなみに各都道府県でコロナ感染症相談窓口が設置されており、その情報も上のサイトから確認できます。
なお、兵庫県は
078-362-9980 (24h対応)
です!(゚⊖゚)
それ以外に市町村の相談窓口があるので、同じく上記サイトから確認を。
もしやと思ったときに、すぐに病院へいくのはNG。
病院ではさらなる「感染してしまうリスク」がある上に、「感染をひろめるリスク」もあります。自分に対する不安や家族に対する不安はごもっとも。ですが何事も初動が大切ですね。
マスクや紙製品も同様、不安やデマに流されない落ち着いた行動を心がけ、このピンチを国民一丸となって乗り越えましょう!