みなさんこんにちは!
先日、宅急便を送るために
出かけたところ
コンビニの前まで来た時に
肝心の荷物を持って行くのを
忘れていることに気がつくという
サザエさん的ミスを犯してしまった
ベッキーです。
サザエさ・・・ん?
さてさて、今日のブログは
至って個人的なことを書きます。
実は昨日は私の祖母の誕生日でした!
めでたく白寿を迎えました!!
おばあちゃん、オメデトウ☆
白寿って何歳でしょーか?!
ってご存知ですよね。
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そう!
数えで99歳です。
若いころは
かの有名な軍艦をつくっていた工場でも
働いていた祖母。
幼い頃の私の漢字の先生でもありました!
(先日受験した漢検はボロボロでした・・・ゴメンネ、おばあちゃん。。。)
ほんの数年前までは自宅(私の実家)で
暮らしていた祖母ですが
転倒による骨折で入院し、
現在は特養に入居しています。
要介護度は5
その特養に入居待ちをしている時には
別の老人ホームに入居していて
よく「家に帰りたい」と言っていた祖母。
しかし家の構造的にも、状況的にも難しく
その分、母は少し遠いその老人ホームに
2日に1度は祖母に会いに行っていました。
そんな祖母が実は昨年
1日だけ、といってもほんの数時間ですが
家に帰ったことがありました。
担当のケアマネさんからのご提案でした。
『坂の町』としても有名な場所でもあり
実際に私の実家も
道路から一本入った細い裏道に面し、
玄関は通りから50cmほどの
段差を上がらなければならず
最初にその話を聞いた母は
「難しいんじゃないの?」
とケアマネさんに言った程。
しかし、そのケアマネさんは
「大丈夫です!」と
色々と準備をして、
祖母の帰宅を実現して下さいました。
自宅に帰った祖母は本当に久しぶりで
最初は実感が無かったようですが
しばらく経つと嬉しそうにしていたそうです。
そして何より
その話を電話でしている母が嬉しそうで、
私もちょっと泣けてきました☆
祖母は昨年の出来事は覚えてないかもしれません。
でも、母も私もしっかりと心に残っています!
同時に、私自身は、
利用者や入居者に対してだけでなく
また、直接ケアをしている時だけではない
『介護の仕事』の素晴らしさを改めて実感しました。
そして、今日は母の誕生日!!
実は冒頭の『宅急便』は
誕生日プレゼントでした^^;