2017/6/30
「にぎり長次郎ツアー」から見る、カール織田の持論。
どーも皆さん、こんにちは。 エンタメチームのカール織田です。 もう皆さんもご存じのとおり、私はエンタメチームとして イベントや...
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昨日、竜王戦決勝トーナメントで増田康宏四段(19)を破り、見事前人未踏の29連勝を達成した藤井聡太四段。
あの羽生三冠も「どんな棋士になるのか将来楽しみ」と大きな期待を寄せています。
ワイドショーでは「天才!」「アニメを観ているような信じられない展開!」と持ちきり。
将棋といえば「崩し将棋」くらいしかやった事が無い私でも、ここまで盛り上がると気になってしまうもんです。
ランチの「豚キムチうどん」が報道されたり、扇子が瞬殺で完売したりと本当にすごい。
個人的には「昼に何食ったっていいじゃねーか」と思わずにはいられませんが、そこまで全国の皆が注目しているということなのでしょう。
若干14歳ですよ。14歳。14歳であの平常心。
私の14歳の時といったら…はーーー=333(--;)
さてこの藤井聡太四段のおかげで今、将棋がブームになっているそうです。
将棋に関する漫画や小説も売れているらしい。
ちょっと読書のレパートリーを増やすべく、ピックアップしてみましょう。
3月のライオン 羽海野チカ | 白泉社 先崎学監修
東京の下町に1人で暮らす17歳の少年・桐山零は幼い頃に事故で家族を失い、心に深い傷を負ったまま、将棋のプロ棋士として孤独な生活を送っていた。そんな零の前に現れたあかり・ひなた・モモの3姉妹を始め、様々な人達と交流を深めていくうちに、零は失っていたものを少しずつ取り戻す。
今年の4月に神木隆之介主演で映画も公開された作品。
結構長く連載されていますよね。漫画は数年前に5巻くらいまでしか読んでなかったですが、将棋以外にも複雑な人間模様が渦巻く深い作品です。
かわいらしい絵とのギャップがすごい。
聖の青春 原作:大崎善生 | 角川文庫
将棋棋士・村山聖を題材とした、大崎善生の2000年のノンフィクション小説が原作の映画。幼少期からの難病を患いながらも「名人」のタイトルを目指し、命を削りながら棋士の道を歩む最後の4年間をフィクションを交えながら映画化。羽生善治など同世代の棋士との闘いや、周りの人たちの愛を通して描かれた人間ドラマ。
観たい、観たいと思いつつすっかり忘れていた作品。。。(^^;)
主演は松山ケンイチ。体重を20kgも増量して臨んだ見た目は本当に別人です。
他にも東出昌大、リリー・フランキー、染谷将太、竹下景子と気になるキャストが勢ぞろい。この勢いで是非DVDをレンタルしたい作品です。
月下の棋士 能條純一 | 小学館 河口俊彦監修
子どものころから高知の港町で祖父にしてかつての名人・御神三吉に将棋を学びながら育ってきた氷室将介は祖父の遺言を胸にプロ棋士を目指して上京し、奨励会に入会する。順調に昇級を重ねる中、氷室は将棋会館特別対局室にて後の宿命のライバルとなる滝川幸次名人と出会い、滝川との対局、勝利を目指していく。(Wikipediaより)
やっぱ、コレ押さえとこうかな…と思いピックアップ。V6の森田剛がドラマ主演していました。結構昔の話です。全32巻で実はちゃんと漫画読んだことがないのですが、将棋漫画といえばコレ↑は外せないらしい。吐血したりと実際の対局ではありえない描写と個性的な棋士達で人気を博した作品です。喫茶店とかに置いてあるの見たことあるのでまた読んでみよう~
さて、ひとしきり揚げてみましたが、まずは「聖の青春」のDVDをレンタルするところから始めたいと思います!
藤井聡太四段の次の対局は7月2日(日)。はたして30連勝目を飾るのでしょうか?
あと、ちょうど兵庫県知事選の投票日なので兵庫県民の皆さんは是非投票しましょう☆
では!!!