参議院議員選挙を前に、選挙に対してちょっと物申したい。

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採用情報|社会福祉法人あかね

どーも皆さん、こんにちは。

エンタメチームのカール織田です。

前回のブログで、以前ソル ソル が書いていた「勇者ヨシヒコ“魔物”バイト」に

応募してみたけど、担当者からの連絡がないから、きっと不採用なんでしょう的な

ことを書いたのですが、ブログ掲載翌日に計ったように不採用メールが届きました。

Screenshot_2016-06-21-19-05-40

もしかして、担当者の方ブログ見てた!?

そんなわけないか(笑)

とまぁ、そんな話はさておき、来る7月10日(日)に参議院議員選挙を控え、

街中では選挙カーが走り回り、街頭演説が繰り広げられていますが、

参議院選挙

今回の選挙で注目されていることの一つに「18歳選挙」があります。

18歳選挙

もう皆さんもよくご存知のとおり、選挙権が20歳以上から18歳以上に変わって

初めての国政選挙となります。

ニュースなどでは、期日前投票に制服姿で投票に現れた高校生が

話題になったりもしていました。

制服投票

なぜ、選挙権が20歳から18歳に引き下げられたのか??

総務省のHPにこう書かれています。

以下要約

↓↓↓↓

少子高齢化、人口減少社会を迎え、日本の未来を担う存在である10代にも

より政治に参画してもらいたいと考えています。

また、より早く選挙権を持つことにより、社会の担い手であるという

意識を若いうちから持っていただき、主体的に政治に関わる若者が

増えて欲しいと思います。

若者の投票率が低くなると、若者の声が政治に届きにくくなる。

その結果、若者に向けた政策が実現しにくくなったり、実現に

時間がかかったりする可能性があります。

と、こんな風に書いているのですが、要するに

若者の投票率を上げて、もっと政治に興味を持ってもらいたい!!

ってことだと思います。

でも、それって選挙権を18歳以上にしたからって興味湧くものなんですかね!?

さらに、先日テレビで「投票率を上げたいのなら、投票を義務制にするべき」

っていう討論もされていたのですが、なんか違う気がするんですよね。

正直、ハァ!? って思いました。

投票率を上げて、政治に興味を持ってもらいたいっていう気持ちはわかります。

選挙権を18歳以上にしたり、それこそ義務制にすることで投票率は上がるかも

しれません。

でも、それで本当に政治に興味が持てるようになるんですかね!?

私たち社会福祉法人あかねが誇る介護技術認定制度「ケアマイスター」

ケアマイスター

上位クラスの実技試験は、講義形式の試験内容になるのですが、

 講義イラスト

その中で、相手に理解・納得をしてもらおうと思ったら、「何故そうなっているのか」

というのをちゃんと説明しないといけない!!って総評でよく言われたりします。

これまで、何度も言われてきた私が、言うのだから間違いありません。

注:今は、無事最上位のマイスタークラスの一員です。

正しくその通りで、政治そのものに興味を持ってもらおうと思うのなら、

「何故、若者が政治に興味がないのか」ということに真剣に向き合って

ほしいと思います。

誰々がどう、お金がどうってホンマもうウンザリ。

ニュース見てたらそんなことばっかりで、誰が政治に興味湧くねん!!

私は、父親から「選挙は、国民が政治に参加できる唯一の手段」

という風に教えられて育ってきました。

だから、選挙には極力行くようにしています。

だからと言って、政治に興味があるか!?って聞かれたら、

「YES」ってハッキリ言える自信はありません。

当然、興味の持てない私自身にも問題があると思います。

でも、結局そんなもんだと思うんですよ。

選挙に行ったからって、政治に興味が持てるようなら、

そもそも投票率の低さなんて問題になってないって!!

選挙の度に、候補者が自身の政策を語っていますが、投票自体は、

政策というより「人」が前面に押し出されるので違和感感じるんですよね。

そもそも「選挙」が人を選ぶものなんで、そうなんですけど…

確かに、この政策を実現してくれそうな期待を込めて、この人に一票を

投じるってことなんですけど、いまいち政治に参加しているっていう感じが

得れないように思うのは、私だけでしょうか!?

2015年5月大阪市で行われた「大阪市特別区設置住民投票」

前大阪市長 橋下徹氏が自身の政策と自身の進退をかけて行われた投票。

私は、大阪市民じゃないので、当然投票に参加することは

できませんでしたが、興味湧きましたね。

人ではなく、政策の是非に対して投票を行うっていう方が、

断然、政治に参加しているという感じが得れるようにも感じた出来事でした。

すいません、何か愚痴っぽくなってしまって…

これだけ書いていると、「じゃあ、選挙に行かなかったらいいやん」

って思っている人も多いかもしれませんが、行きますよ私は。

だって「選挙に行かない人は、政治に対して文句を言う資格なし」って

父親が言ってたからね(笑)

 

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