プロテインブームに乗ってみた件

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介護福祉士・社会福祉士・保育士 実習生受け入れ 兵庫・尼崎・日生中央・姫路

7月に入り今年の後半戦がはじまりましたね。
6月に農園、ゴルフ、登山で腕の顔だけ黒い大佐ですどうもヽ(゚∀。)ノ
昨日まで髪が長かったので久々にあった知人に、
「中途半端なサーファーみたいやで」
って言われました。。。
完全 丘サーファーってやつです。(違うか

さて、先月は精力的に運動を行ったわけですが、
理由は当然・・・

「健康」「減量」

そう、いつものヤツです。
しかし、最近うすうす気づいたことがあります。
運動だけしても筋肉が付かない!!(;゚;⊖;゚; ハァハァ
なのにブクブク脂肪が付きやがる!!(;゚;⊖;゚;呪ィ!?

そんなにたくさんご飯を食べないワタクシにとって、
いかに効率よくタンパク質(筋肉の原料)を摂取し、
脂質と糖質を避けるか・・・

そこで行き着いたのが

「プロティン」ヽ(゚∀。)ノ どーん

基本、夜しか食事をとらないのですが、
空腹をまぎらわすため間食することがたびたび・・・
そこで朝にプロテインを摂取する生活にしてみました。
(たまにお昼も)

※ちなみにまだ記憶に新しい、
 プロテイン寄付の件はコチラ

なんでプロテイン?


プロテインといえば、ボディービルダー愛用ってイメージありますが、
最近は裾のが広がり、コンビニにも専用コーナーができたりなど
ちょっとした高タンパク質ブームになっているようです。

そもそも、ムキムキになりたいというわけではない人々にも、
高タンパク低カロリーが人気なのか・・・
そこには現代人のフォルムに対する意識以外に、
「1日のタンパク質摂取量が足りていない問題」
があるようです。

さっそくお世話になっている明治SAVASのサイトにある
「みんなで学べるプロテイン基礎知識」から、
プロテインとはなんぞやって感じで勉強してみましょう。
(以下画像は明治SAVASサイトより)

① 1日に必要なタンパク質量(成人)

足りてないっていうことですが、
そもそも1日にどのくらいのタンパク質を取る必要があるかご存知ですか?

運動すると筋肉が損傷し、その修復のために多くのタンパク質が必要となります。
また摂取量が足りない上にエネルギー不足になると、
せっかく付いている筋肉を分解してエネルギーに変えるということなので、
ボディービルダーがせっせとタンパク質摂取に勤しむのもわかりますね。
先に脂肪つかえよ!!!(;゚;⊖;゚;

ちなみに・・・
「運動していない」と「フィットネスしている」の間くらいのワタシは、
1日に約88gぐらいタンパク質摂取が必要なようです。
ってか、多いのか少ないのかわかりませんね・・・(゚⊖゚)

② タンパク質って食物にどのくらい含まれているのか

とはいえまったく食事をとらないわけではないので、
食材に含まれるタンパク質量も気になるトコロ。。。


(‘A`)ホホーーー
日常的にマグロをたべないので、
ひとまず卵で換算すると、
88gを目標とするワタクシは14個/日食べる必要があるようです。
少しイメージできましたね。。。
ってか多い!!(;゚;⊖;゚;
ってか板東英二か!!(;゚;⊖;゚;

③ 動物性タンパク質の落とし穴

タンパク質といえば肉。
肉好きなひとならタンパク質とりまくりですよね!
っと言いたいトコロですが、

「美味しいものは 脂肪と糖でできている」


(‘A`)・・・そこは「まぐろトロ」じゃなく「まぐろ」でいいやん。
ぱっとみ「牛肉より魚のほうが脂質多いんか!?」
っとびっくりしましたが、たぶんトロだからでしょう。
タンパク質35g摂取したら30gの脂質も同時にとりこまれるとか、
もはや「罠」としか言いようがありませんね・・・(‘A`)

そういう意味では、
プロテインは優秀!
実はコレが、
ワタシがプロテインの道を歩む大きなポイントでした。

④ プロテインには2種類ある!

飲み始めるまであまり気にしたことがなかったのですが、
プロテインには動物性タンパク質由来と、
植物性タンパク質由来の2種類あります。


その違いを大雑把に見てきましょう!ヽ(゚∀。)ノ

1)ホエイプロテイン


ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種。
ヨーグルトの上澄みにできる液体=ホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテイン。ホエイには他に、ミネラルや水溶性ビタミンが含まれます。

【メリットとデメリット】

ホエイプロテインには筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれており、筋肉修復効果も期待されています。味は淡白で飲みやすく、体内への吸収速度はスムーズで胃腸にもたれにくいというメリットがあります。
デメリットは、他のプロテインと比べると価格が比較的高いことでしょう。

【こんな方におすすめ】

トレーニングで強い肉体を手に入れたい方におすすめ。トレーニング後、効率的に筋肉の回復を促すためにはできるだけ素早くタンパク質を補給することが必要といわれています。ホエイプロテインは吸収がスムーズであることからトレーニング直後の補給には最適とされています。筋トレだけではなく、マラソンなどの持久系スポーツ、格闘技・コンタクトスポーツをされる方にも最適。

2)ソイプロテイン


ソイプロテインは、大豆のタンパク質部分だけを粉末にしたものです。タンパク質の比率を高め水分や糖質、脂肪を減らし植物性タンパク質を効果的に摂取できるようになっています。価格が比較的安いことも特徴の一つ。

【 メリットデメリット 】

ソイプロテインは消化吸収速度がゆっくりのため、満腹感が持続しやすいです。加えて、大豆に含まれるイソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善、髪のコンディション向上が期待できます。
デメリットとしては溶かしたときに粉っぽくなってしまい、他のプロテインと比べて飲みづらくなることもあるようです。少量のぬるま湯で溶いてダマにならないようにしてから水を加えるなど、飲みやすくする工夫が必要です。最近では、溶けやすく改良された商品も多く発売されています。

【 こんな方におすすめ 】

満腹感が持続しやすいためダイエットをしている方にはもちろん、健康維持をしたい方にもおすすめです。女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが入っているので、肌の張りを保つ効果や、女性らしい体のラインをキープしたい方にもおすすめです。

(゚⊖゚)ほほーーーーー
美容で豆乳のんでるOLさんとか、
ぜひソイプロテインに変えてもいいかもですよ!

まとめ


最近、「マツコの知らない世界」などでも取り上げられたプロテイン。
一昔前にくらべると飲みやすく、解けやすくなっています。
ちなみにワタクシは、空腹を抑え健康維持・栄養補給を目的に、
朝(たまに昼)をソイプロテイン。
筋トレや登山、ゴルフといった運動後にはホエイプロテインを飲んでいます。

今やサプリメントが生活に馴染んでいるように、
プロテインも広く飲まれるようになるのでしょうか。

ちなみに私達の業界でいうと、
高齢者は食事摂取量も減る上に、
運動量の低下もあいまって筋肉と骨が年々減少していきます。
この業界にもいずれプロテインブームが・・・

っというわけで、プロテインについてのお話いかがだったでしょうか?

何事もバランスが大切ですので、
プロテインに頼った食生活はいけませんが、
こういった高機能食品を上手に活用し、
健康寿命を伸ばしに伸ばしたいところですね!ヽ(゚∀。)ノ

 

採用情報|社会福祉法人あかね

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