2020/5/11
【何か新しいことを始めてみない?】ミッチーの三日坊主で終わったこと、なぜか続いていること
外出自粛中の今、お家時間が増えてきましたね。 先週末の私の家の近所も相変わらず人通りが少ないです。 この機会に何か家で(家でなくとも...
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皆様こんにちは、ミスターです
先週は、久々に釣りに行ってきました。
雪もちらつく極寒空模様だった為、早々に退散しましたが
釣れた魚を美味しくいただく幸せはプライスレス!
さて本題です
以前のブログでもご紹介しましたが
「社会福祉法人あかね」に入社したフタッフは職種に関係なくほぼ全員が取得する資格があります!
それは「介護職員初任者研修」です
介護職員初任者研修とは
介護の仕事をするために必要な最低限の知識・技術・思考プロセスを身につけ、基本的な介護業務を行えるようになるための研修のことです。この研修制度は2013年度から新設されたもので、それまでのホームヘルパー2級に当たります。そして、これまでのホームヘルパー1級・2級と介護職員基礎研修修了者は、介護職員初任者研修修了者とみなされます。
介護職員初任者研修を修了すると、次のような資格にステップアップするために有利です。
・サービス提供責任者…3年以上の実務経験が必要です。
・介護職員実務者研修…130時間、講義時間を短縮することができます。
・介護福祉士…介護職員初任者研修および実務者研修を修了し、介護の実務経験が3年以上あると、受験資格が与えられます。
上記のように資格をステップアップする事は無いのかも知れませんが
管理本部メンバーは月に数回、アマルネスガーデン特養や訪問介護等の介護業務を行っており
現場に入る度に受講しててホントに良かったなと思える資格であります。
特に訪問介護の中でも身体介護については「介護職員初任者研修」修了者でないと提供できないサービスであります。
特養に入る時間帯はメンバーによって様々ですが、私は朝の食事タイムに入る事が多く朝食の配膳の準備やご利用者の食事のお手伝い、トイレ介助、食器やエプロン洗い、シーツ交換等がメインの仕事になり、その中でも食事介助やトイレ介助は受講しているのとしてないのとでは雲泥の差があり、何か突発的な事があっても対処できる姿勢での介助ができるのは非常に大きいと感じます。
短い時間ですが、現場に入って感じる事は
「ご利用者に心を開いて頂く事」の難しさで
例えば、食事があまり進まないご利用者がいたとして・・・
同じような食事で、同じようにお声かけをして、同じ量をご利用者の口に運んだとしても
普段、毎日介助しているスタッフと自分では雲泥の差が出る事です。
最初はご利用者によく食べて頂ける介助をしているスタッフを観察して、同じようにやれば良いと思っていたのですが、それは大きな勘違いで
たとえ目を瞑りお声掛けに反応がないご利用者でも、そこには確かにスタッフとの信頼関係があり、色んなことを敏感に感じ取っているんだなと感じました
「介護におけるコミュニケーション技術」については研修だけで学び取る事は難しいですが、現場に入ることによりじっくりと醸成していきたいものですね!