2013/8/22
神秘の光
まだまだ暑い日が 続いてますね(-_-;)みなさんも熱中症などに 気をつけてくださいネ。 今日のブログネタは夜の光 「月」のお話...
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あっという間に今年も終わりを迎えようとしていますね?皆さんこんにちはシステムチーム小杉です。
↑去年に続き今年もこの取り組みに参加してみようと思っています。ブックサンタについて興味のある方は以下のリンクをご覧ください。
正確には【見たことのない市外局番】からの着信 or 【通知不可】の表示。特に見たことのない市外局番、実はこれ海外からの着信がほとんどなんです。
↑の写真の赤枠で囲った右の着信を例に説明します。
まず+010861084021※※※からの着信ですがこの番号は小杉の個人スマホに実際に着信があったものになります。
先頭の【+】や【010】は海外から日本の電話番号へ国際電話を掛ける際に必ず付く識別番号で、その後に付く【86】は国番号になります。ちなみに86は中国の国番号なので今回の国際詐欺電話が中国から掛かってきた事がわかります。
この海外からの国際詐欺電話にはいくつかのパターンがあることが判明しているそうなのですが、今回小杉に掛かってきたのはパターン1でした。
【パターン1 中国人狙いの詐欺】
見知らぬ番号から(中国から)着信があり出てみると中国語で自動アナウンスが流れるパターン。これは主に日本在住の中国人に向けて行われている組織的な詐欺で、滞在ビザに関する内容や、過去に犯した不法行為に関する内容をちらつかせ、金銭を支払うように促すというもの。この場合着信に折り返し電話をしても同じ内容の自動アナウンスが流れます。実際にニュースにもなっている程被害も多いようです。
【パターン2 国際ワン切り詐欺】
これは以前国内でも流行ったワン切り詐欺で、折り返し電話を掛けな直すと高額な通話料が請求されるというシステムです。ワン切り詐欺業者は通信会社と結託し法外な通話料に設定された回線(電話番号)にわざと折り返しの電話をさせ、さらに通話を引き延ばすなどして結果的に高額な通話料が請求されるというものです。(パターン1の場合もパターン2と同様高額の通話料を請求される恐れがあるので注意)
こういった怪しい番号からの着信はある程度スマホの設定で予め拒否できるようになっています。Androidスマホなら【通話】→【設定】→【迷惑電話】の設定で海外からの番号の拒否や、通知不可な番号からの着信の拒否などもできるので設定しておくことをお勧めします。
うっかり電話を掛けなおしたり、電話にでてしまうとその番号が【生きている】番号として犯罪者集団のデータベースに追加されてしまう恐れがあるのでくれぐれもご注意を!