散歩に行こう! ~ラーメン会議進捗報告~

まる

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皆様こんにちは。
システム担当のまるです。

先日、久しぶりに管理本部に行ったときのこと、

(カールさん)まる、最近「まる」くなった(=太った)んちゃうん?

(私)ギクッ!そうなんですよ・・・(うまいこと言うなぁ、もしかしてこの流れは・・・)
そういうカールさんは、前よりシュッとした気がしますね。

(カールさん)実は俺な、5kg瘦せてん!

(私)(やはり・・・)すごいですね!どうやって痩せたんですか?

(カールさん)晩御飯の糖質制限してんねん。まるも体重には気を付けたほうがいいで。

(私)はい。私もカールさんに続きます!!

というやり取りがありました。

最近大佐のブログでも同じ問題を扱っていましたが、コロナ禍の運動不足により体重がまずいことになっており、嫁さんやミスターにも度々指摘されるようになってしまいました・・・
一日も早くコロナ禍が収束し、合気道の稽古やマラソン大会に出られるようになることを祈るばかりです。

さて、本題ですが、現在あかねでは天河草子、銀の櫂、アマルネス・ガーデンの3施設で「ラーメン会議」というプロジェクトを実施しています。

「この業界に夢があることを証明する」というあかねの理念を実現するためのプロジェクトなのですが、会議の大まかな内容は、

「やりたいこと(夢)」→利用者様や職員で考える計画・方針

「すること」→利用者様のために具体的に行うこと

「やめること」→時間を捻出するための業務改善施策

を議論することです。

詳しいことは以前ブログで書いていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

皆様こんにちは。 システム担当のまるです。 最近、「老後の夢」について調査した記事を読んだのですが、 1位 家族仲良く暮らす 2...

現在までに、各施設でBOSS(理事長)を交えて「ラーメン会議」を2回開催しており、様々な取り組みが始まっています。その中でも現在の中心的な取り組みは、利用者様の「散歩」です。利用者様に四季の移ろいを感じてほしい、というBOSS(理事長)の思いから始まりました。

今回は各施設の「ラーメン会議」の進捗についてご紹介したいと思います。

天河草子

天河草子のラーメン会議における大目標は、「一日一夢」です。

天河草子では、「やりたいこと」として、

・散歩
・レクリエーションの多彩化
・個別リハビリ
・買い物ツアー
・足湯
・保育園の地域開放による英会話無料体験
・サ高住におけるスマホ・タブレット講座や、大正生まれの方のお話会
・季節の移ろいを感じる食事を提供する

そのための業務改善として、

・荷物チェックの廃止(ショート)
・申し送りの簡素化
・入浴時間の見直し
・分散していた会議の集約
・電話対応の効率化

などを挙げています。

月ごとの進捗状況をサービスごとにまとめており、ラーメン会議の決定事項の進捗を管理しています。
また、事務スタッフも「やりたいこと」の実現を積極的にサポートしています。(1日40分)

銀の櫂

銀の櫂の目標は、「やりたい事がやりたい時にできる施設」です。
銀の櫂では「夢会議」「夢プロジェクト」とも呼んでいます。

利用者様のアンケートで多かった趣味時間、クラブ活動の充実に力を入れており、

・4月には書道、囲碁、将棋クラブ
・5月には工作・手芸、園芸クラブ
・6月にはグランドゴルフ・運動クラブ、リラクゼーションクラブ
・7月には料理クラブ、カラオケ・演奏クラブ

など、様々なクラブ活動を開始しています。

また、銀の櫂では排泄時間の見直しや入浴業務の見直し、荷物チェックの廃止などの業務改善を行い、利用者様の月2回の散歩目標を達成しています。

ミニラーメン会議という小グループの活動も行っており、10日に1回は進捗状況を報告しています。

アマルネス・ガーデン

アマルネス・ガーデンでは、全スタッフへ「やりたいこと」、「やめたいこと」に関するアンケートを実施しました。

アンケートには、「やりたいこと」として、

・外出、外食
・一緒に花や野菜を育てたい
・入浴に特別感を出してゆっくりと入浴して頂きたい(菖蒲湯、ゆず湯など)
・年に一度のビンゴ大会、ミニ運動会
・利用者様とスタッフが一緒に食事やおやつ、鍋を囲みたい
・お墓参り、思い出の場所へ行く

「やめたいこと」として、

・清拭の丸まっているものをほどく時間
・荷物チェックの時間短縮
・契約時の署名簡素化
・申し送りの簡素化

などが挙げられました。

現在はコロナ禍の影響で5F屋上での散歩を実施していますが、アンケートの結果を検討して、これから「やりたいこと」を実現していく予定です。

まとめ

以上、ラーメン会議の進捗報告でした。
私も何度かアマルネス・ガーデンでの散歩の様子を見たことがありますが、利用者様はとても嬉しそうにされていました。印象的だったのは、そのような利用者様を見た職員もまた、同じように嬉しそうにしていたことです。

最後に、銀の櫂特養に入所されているK様(95歳)の散歩エピソードをご紹介したいと思います。

銀の櫂の近所に家族がお住まいで、ご自身にとっても網干が地元。
ご家族への定期報告連絡で、「銀の櫂さんは、散歩によく出掛けられていますね~。ベランダから、うちの母はいないか見ていることもあります。とってもいいことで微笑ましいです」とお言葉を頂く。

ある日、K様の散歩の日。職員が「今日の散歩道はK様の家まで行ってみましょう」とご本人に提案。職員は下調べもしていない思いつきだったので、K様に案内して貰うことに。
K様は重度の認知症で食事を食べたかどうかも忘れてしまうほど・・・・・
それでもK様は「そこを右。次は左・・・」と案内してくれるも近くの家のはずが遠いところまで行き、そこは空地だった。

職員は「たどりつかなかった」と岐路につく途中、K様の親戚の方に声をかけられる。
職員は、「K様のおうちに行きたくって・・・」と経緯を説明するも「そこはKが生まれた家や。そこで合ってるで」と聞かされ、驚く。遠き記憶をさかのぼり、たどりついた場所は空地だったが、K様にとっても思い出の場所だったに違いないと思った。大冒険をしたような散歩だった。

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