2011/4/27
ニュースレター「ヴィラに舞う」vol.3★盛春号
自転車の鍵をなくしすぎて、 いよいよiPhoneにぶら下げだした新人です。 (゚∀゚)エヘ 今回で、第3号目となるニュース...
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こんにちは、クリエイティブチームのかずおです。
たびたび紹介しているあかね農園のオンラインショップですが、これまでの楽天市場店に加えて、公式オンラインショップとYahoo!ショップ店が追加され、3店舗体制になります。
▼楽天カードユーザーや楽天ポイント派の方は楽天市場店
▼ソフトバンクユーザーやTポイント派の方はYahoo!ショップ店
▼安く買いたい方、Amazon PayやApple Pay、Google Payを利用したい方、あるいはその他すべての方は公式オンラインショップをオススメします!
さて、その公式オンラインショップですが、近年国内のEC業界でホットな「Shopify(ショッピファイ)」というやつを利用して開設しました。
Shopifyはカナダで誕生し、世界175カ国で100万以上のネットショップで使用されているECサイトプラットフォーム。
多数の種類・サービスがあるECサイトプラットフォームの中で、専門的な言い方になりますが、“SaaS型ECプラットフォーム”と言うのが一番適切に表現できるかもしれません。
他のプラットフォームと比較してみると(※私個人の意見です)
Shopifyは……
こう見ると既存のECプラットフォームの中で、うまくバランスをとったような位置づけなのかなと感じますが、他より突出しているポイントは
というところ。これで世界でのシェアを広げていると思われます。
これはまぁ、海外販売の予定がないあかね農園にとっては今のところ関係のないところではあります。
逆にデメリットばかりを並べてみると(※私個人の意見です)
Shopifyは……
といった感じではないでしょうか。
とはいえ、日本への対応は(ShopifyペイメントのJCBカード対応など)徐々に進んでおり、今後さらに進むものと思われます。
また、Shopifyは必要な機能をアプリで追加していくことができ、集客やページづくりをサポートするアプリも多数存在するので、うまく使えば上記デメリットを克服できる可能性があります。
ただアプリのほとんどがサブスク形式の有料で、便利だ必要だとアプリを追加していくと思いの外ランニングコストが増えていくので注意が必要です。
ECショップを展開する上で、モール型出店(楽天やAmazonなど)から最終的に自社ECサイトで販売というのは皆さんが目指すところでしょう。なぜなら一番手数料がかからない=利益率が高くなるから(他にもあるけど)。
なので自社ECをどうやって立ち上げるかいろいろ探っていました。
試してみたのは、BASE、EC-CUBE、WordPress(WooCommerce)。
BASEは自由度が物足りませんでした。
できればEC-CUBEかWordPress(WooCommerce)でやりたかったんですが、これらは自分で用意したサーバー(レンタルサーバーなど)にシステムを設置するため、セキュリティ面でビビってしまい断念。
STORESは今見ると“アリ”かなと感じるんですが、Shopifyに決めるまで知らなかったんですよね。でもたぶんBASE同様、自由度が物足りなく感じた可能性が高いです。
そうこうしているうちに何やら「Shopifyがすごいらしい」という情報にぶち当たり、「14日間無料お試し」から導入へとなりました。
まだ「とりあえずオープンさせた」という状態ですのでなんとも言えないんですが、管理画面がよくできていて、アクセス数や流入経路がすごく見やすいんです。
shopify.jpより
これすごく大事なことだと思うんですけど、楽天さん見習ってくれないだろうか。
もう少し日本向けの機能が標準機能として採用してくれたらありがたいなーと思う部分がありますが(住所の表記とか熨斗対応とか)、管理画面が見やすいのでつい覗いてみたくなるし、そこからショップの改善意欲に繋がります。
自社ECということでいろんなことが自由にできることが嬉しい反面、ページのカスタマイズに関してまだまだ勉強が必要で、(知識的に)なかなか思うようなカスタマイズができないのが歯がゆいところではあります。
というわけで、まだまだ駆け出しのサイトではありますが、あかね農園の野菜購入はぜひ公式オンラインショップをご利用くださいませ!
Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、各種クレジットカードが利用できます!
あ、あとふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にて姫路市のふるさと納税返礼品としてもお申し込みいただけます(お申し込み殺到だそうです!!)。