【新入り】広報担当があかねに転職してきたらしいので話を聞いてみた

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採用情報|社会福祉法人あかね

みなさん、はじめまして。森山です。 本当の名前は、足立です。

昨年10月に広報担当として入職し、今回からブログ執筆に参加することに。
初めてということもあり、自己紹介的な内容にしていこうと思います。

普通に書くのは面白くないので、
広報担当らしく、『自分で自分をインタビューする』記事にしつらえました。

では、ご覧ください。

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こんにちは、森山です。

本日は、最近、社会福祉法人あかねに転職された足立さんの取材にやってきました。広報担当だそうで、社会福祉法人で広報専任とは珍しいですよね。

気になって、お話を聞いてみました。

こちらが、足立さん。ニックネームは森山。転職にあたって、兵庫県丹波篠山市から、尼崎市に移ってこられたそう。こっちに来て驚いたことは、人の多さ。

「足立さん、本日の取材、よろしくお願いしますね。」

  「森山さん、よろしくお願いします。何でも聞いてください。」

「ありがとうございます。早速、足立さんって『足立』が本名だと思うんですが、なぜ『森山』って呼ばれてるんですか? 私と同じ名前ですね。」

「いきなり、ややこしい話からきましたね。『森山』はニックネームなんですよ。由来は、俳優の森山未來さんに似てるからだそう。理事長に命名されました。なので、社内では、『森山』と呼ばれています。」

「へー、ニックネームで呼ばれるなんて、フランクな会社ですね。ニックネームには慣れましたか?」

「慣れるどころか、もはや呼ばれすぎて、自分が『足立』であることを忘れつつあります。某ジブリ『●と千尋の神隠し』と同じですね。違う名前を与えられることで、本当の名前を忘れていく。『足立』という名が、日々自分の中から消えていっています。」

どうやら、経営管理本部というところで働くと、別の名前を与えられるようである。おそらく、本当の名前を忘れさせることで、この法人から離れられなくする、まじないであろう。恐ろしいユニークな職場です。

「ところで、社会福祉法人に広報専任がいるのも珍しいですよね。」

「そうなんですよ。福祉業界では、普通、広報って別業務との兼任じゃないですか。でも、あかねの場合は、違うんですよ。僕みたいな広報専任の人間がいるんです。」

「広報業務ってどんなことされてるんですか?」

「ざっくり言うと、採用広報、コーポレート広報、社内広報、あとは商品・サービス販促。具体的には、現場に取材に行ったり、プレスリリース打ったり、ネットショップの売上を伸ばす方法を考えたり、Instagramを運用したり…。挙げると、キリがないです。色んなことやってますね。」

「広報以外の業務も挙がったような…。」

「そうなんです、販売促進にも関わっているんです。自分でも、守備範囲どうなってんのっ!!ってなりますね。本当にね…飽きないです(笑)。毎日てんやわんやしてます。」

年齢よりも落ち着いた雰囲気が漂う。足立さん曰く、目に光が宿らないタイプだそう。

「広報として入職され3ヵ月経ち、社会福祉法人あかねはどんな会社だと感じますか?」

「ユニークな会社だと感じます。競合他社が取り組んでいないことにチャレンジする会社です。例えば、直近の動きで言うと、尼崎・出屋敷地域の街づくり活動。『関わる街の課題を自分たちで解決していこう』という想いでスタートした活動で、駅前定期清掃やペインティングイベントなど、地域住民・尼崎市役所と一体になって取り組んでいます。街づくり活動って大きなことを1回やって、おしまいなケースが多いじゃないですか。そうじゃなくて、真剣にコツコツ継続してやっています。」

「継続性がある点に、本気度を感じますね。」

「あと、出屋敷地域には、今年の夏に、新しいサービス付き高齢者向け住宅『ヴィラ ベルセゾン』が立つんですよ。1Fにカフェベーカリー、2~3Fにはデイサービスが併設。他にも、大浴場やコミュニティスペース、企業内託児所など多種多様な魅力が満載なんです。詳しくはこちらをご確認ください。」

「いきなり宣伝きた。でも、トレンドなお話を聞けてありがたいです。」

「いえいえ。面白おかしく書こうと思ってたのですが、何も思いつかなくなったので、真面目路線に変更しました。」

2022年に、法人として大きな動きがあるそう。さらに、2023年にも新しいチャレンジを計画されているそうで、今後の社会福祉法人あかねの動向から目が離せません。

「話が変わりますが、足立さんはこれからの目標とかありますか?」

「そうですね。個人としては『頼まれもしないのにする仕事』を増やしていきたいですね。」

「ん?『頼まれもしないのにする仕事』って何ですか?」

「誰かに依頼されたわけじゃないけど、自分が面白いと思って始める仕事。あるじゃないですか、わくわくして頭も体も自然と動いちゃう仕事って。もちろん、その仕事が仲間・会社・社会に貢献している前提は絶対ですが。」

「なるほど。自分起点で始める仕事って感じですか?」

「そうです。仕事って基本、誰かに依頼されて始まることが多いですよね。そして、その仕事を“自分ごと”に落とし込んで、がんばってやり遂げていく。 当事者意識を持てると、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できますよね。でも、自分起点で始める仕事は、最初から“自分ごと”なんです。だから、やる気MAXで自然とがんばれちゃう(笑)」

「たしかに、自然にやる気が湧く仕事って成果が出やすいですよね。でも、なかなか自分で仕事をつくるのって難しくないですか?」

「難しい。企画力・提案力・実行力、あと周りからの信頼が必要です。まずは依頼された仕事をしっかりこなしながら、自分の立場を築くこと。そして、アイデアを仕込んでおき、機を見て提案し、実現していく。地道な一歩一歩が大切だと思います。」

「今回のブログ記事は、『頼まれもしないのにする仕事』ですか?」

「まさにそう。こんなヘンテコな記事、自分で面白いと思って書かないと書けないです(笑)。ちなみに、この記事、こないだ金曜ロードショーで『千と●●の神隠し』を見ているときに着想しました。」

「へー。もともと、そういうことがお好きなんですか?」

「子どものときから、こんな感じでした。自分で目標を見つけて、アイデアを考えて突き進むタイプ。あと、やっぱり『B型×ひとりっ子』属性だからじゃないですか(笑)。」

「出た、自由奔放気質属性。」

「とにかく、『頼まれもしないのにする仕事』ができるように、今は周りからの依頼にしっかり応えていきたいです。」

真面目にご自身の仕事論を話す足立さん。日々、大変なことやしんどいことが多い仕事。そんな仕事をできるだけ面白く変換していく秘訣を聞けた気がします。

「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。素敵なお話が聞けました。」

「いえいえ、拙いお話でした。上手く記事にしてください。」

「今気づいたんですが、足立さんのお名前、いつの間にか『森山』になってません…?」

「ははは、森山さん、何の冗談を仰ってるんですか。私は、あなたと同じ『森山』という名前ですよ。」

「………」

足立さんが、本当の名前を取り戻せますように。

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最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

広報として、お客様の喜び、社会・業界の発展、仲間の成長につながるような会社の取り組みや想いをしっかり発信できるよう励んでまいります。

これから、よろしくお願いいたします。

 

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