2023/1/24
ヘンなおみくじを引いて2023年の運勢を占ってみた<死語の世界>
明けましておめでとうございます。 クリエイティブチーム ソルでございます。 もう2023年も始まってそこそこ日にちが経っておりますが...
本日の人気記事
すっかり寒くなりやっと秋めいてきましたね、システムチーム小杉です。最近自身の趣味であるカメラを買い替えたので紅葉シーズンの奈良に行きたくてうずうずしています。
芸術の秋も良いですが、やっぱり秋と言えば食欲の秋ですよね♪そんな食欲の秋にぴったりなレク企画の第3弾を、あのカール織田がやるというので取材に行ってきました。
それがコレ↑カール織田がスープから仕込む本格的なラーメン作り。時間の関係上、市販の生タイプのたまご麵を使用しますが、スープは鶏ガラ、数種類の野菜から丁寧に出汁をとり、トッピングの煮玉子とチャーシューも手作りという拘りよう。それではその一部始終を写真を交えながらご紹介していきたいと思います。
まずは丁寧に下処理をした鶏ガラを煮込んでいくのですが、この最初の下処理を怠ると臭みが出たりスープが濁ったりするので念入りに行うのがポイントとの事。その後数時間煮込み丁寧に灰汁を取りながら煮込んでいき、数回の工程を経て野菜を投入します。ちなみにスープ作りは前日から行っています。
スープは仕込みに時間が掛かるため、スープを仕込んでいる間にトッピングで使用するチャーシューを作っていきます。チャーシューはタコ糸で縛り、いったん全体に焼き目を付けます。こうすることで旨味を中に閉じ込めることができるとの事。その後は一旦茹でて余分な脂分を取り除いた後、特製のタレで煮込んでいきます。この時も臭みをとるのと同時に味、香り付けの為に香味野菜も一緒に煮込みます。
その後チャーシューを煮込んだタレを使って煮卵を漬け込んでいきます。あっさり味の中華そばに合うように、味はしっかり目に付くよう冷蔵庫で一晩漬けこみました。
その間ご利用者の方々は中華繋がりで豚まんやゴマ団子などの点心を手作り。見てください!!この美味しそうな豚まんを!!神戸辺りの中華街で売っている豚まんと遜色ない仕上がりです。(後で味見をさせていただきましたが、味も中華街の有名店並みのお味でした)
ふとカール織田に目を向けると何やら真剣な眼差し。とうとうスープ作りが佳境を迎えた模様です。先程まで煮込んでいたスープを綺麗に濾したら、見てください!この澄んだ黄金に輝くスープを!!
さていよいよ盛り付けです。本当なら盛り付け作業や、実際に食べていただいているところの写真を撮りたかったのですが、この日はご利用者人数が70名近くいらっしゃったので、私も盛り付け作業をお手伝いしていたため残念ながら撮れませんでした。(お客様には熱々を食べていただきたいですしね)
それではご覧ください。こちらが完成したカール織田オリジナルのラーメンです。写真からでもわかる澄んだスープ。味はシンプルながらコクのある醤油ベースであっさりとした昔ながらの中華そばに仕上がりました。
この日召し上がられたご利用者の方々が口々に「美味しかった」、「また是非作ってくださいね」と言っていたのを見て、今回のカール織田の本格拘りレクシリーズも成功したと確信しました。
まだここでは詳細をお知らせできないのが残念ですが、まだまだ色々な企画で弊社デイサービスをご利用いただくお客様に喜んでいただけるよう、カール織田が考えている様ですので今後も是非ご期待ください。