ふるさと納税について調べてみた

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ヴィラ杢園

皆さんこんにちは、ミスターです。

先日、実家から急にメロンをもらいまして、理由を聞くと「ふるさと納税」の返礼品との事でした。

ここ最近は特によく耳にするワードなので名前は知っていましたが、どういう制度なのかは興味もなくずっとスルーしていました。

でもこんな良いメロンがもらえるならと思い立ってちょっと調べてみました。

創設から10年ほど経過しているので今さら感はありますが、調べた限りではかなりお得な制度ですので興味がある方は是非、これを読んで活用してみてください!

ふるさと納税とは

納税という名称がついていますが、ふるさとや自分が応援したい自治体に寄附ができる制度です。

寄附をすることで自分が応援する地域へ貢献でき、さらに寄付金の使用用途まで指定できるというものです。

寄附をした自治体によってはお礼として様々な地域の特産品などが送られてきます。

さらに所定の手続きをする事で翌年度の住民税の控除を受ける事ができ、実質の負担額が2000円までおさえる事ができます。

控除を受けることができる上限額は給与収入や家族構成によって大きく変わり、おおよその数字になりますが、給与収入が400万円で上限額は20000円~40000円程度、500万円で上限額は25000円~60000円程度、600万円なら40000円~75000円程度といった感じになります。

例えば、40000円の寄付をした場合、翌年度の住民税から38000円控除された上に、寄付した額に見合った地域の特産品を受け取る事ができるという、寄付した側もされた側もうれしい制度ですね!


さて大変お得な制度であるということはおわかり頂けたと思いますが、実際にやるとなると寄附の手順や控除を受ける手続きが面倒そうだなと思って止めてしまう方も多いと思いますのでそれについても調べてみると、意外と簡単そうでした。

まず寄附手順ですが、最近は多くの自治体が民間に委託しているようでたとえば大手ショッピングサイトの楽天からも簡単に寄附及び返礼品の受け取りができるようになっています。

楽天会員ならポイントもたまるのでおすすめですね!

他にも

ふるさとチョイス・・・寄附できる自治体数が圧倒的に多い

さとふる・・・携帯料金とまとめて寄附支払が出来る

などなど情報量や支払方法が簡単など特色のあるサイトがありますので好みで選べるようになっているようです。

そして控除を受ける手続きについてですが、以前は確定申告を行う必要があったようですが現在はワンストップ特例制度というものがあり、寄附を行った自治体に申請書を送付するだけで完了するようです!

今年もあと少しですので、寄付する気になった人はおはやめに!

では最後に、個人的に欲しいなと思った返礼品をご紹介します。

【福岡県糸島市】A4ランク糸島黒毛和牛もも肉ブロック1kg

寄付額:25000円

【長野県小谷村】ヒマラヤオンライン 15,000クーポン

寄付額:50000円

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【宮城県多賀城市】ソニーデジタル一眼カメラα7RⅢ

寄付額:810000円

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ちなみに・・・カメラを貰える額の寄付ができる年収の人は3000万クラスのようです。

以上、夢があるような無いような話でした!

 

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