2019/9/8
【続・カール織田のレクちゃんねる】コンテンツ続々更新中!!
まだまだ昼間は暑い日が続きますが、やっと朝晩は涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。皆さんこんにちはシステムチーム小杉です。 以前...
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こんにちは、ミスターです
突然ですが皆様、「春告魚」という言葉をご存知でしょうか!?
4択のクイズ形式で、是非答えてみて下さい!
1.「ニシン」
2.「メバル」
3.「アマゴ」
4.「イカナゴ」
正解は・・・
回答した方、全員おめでとうございます!!
実はこれ、全て正解なんです。
春告魚とは、文字通り「春の訪れを告げる魚」の事なんですが
もともとは3~5月頃に産卵の為に退去して北海道に接岸してきていた「ニシン」の事をこう呼んでいました。
しかしながら乱獲や温暖化などの影響で大幅に漁獲高が減少し、近年では「メバル」に「春告魚」の呼称を奪い取られてしまいました。
ちなみに自分は、この「メバル」の事だと思っていました!
先週、自分も「メバル」を釣りに闇の海へ出かけてみたのですが、結構どこにでも生息していて、比較的釣りやすい事から釣り師の間では人気のターゲットとなっていて、夜中の波止でも全く怖さを感じないくらいあちこちに釣り師のヘッドライトの光がうごめいて見えていました。
一口に「メバル」と言っても実は大きく3種類に分かれまして・・・
いや、誰も興味ないと思うのでメバルの話はこの辺にしておきましょう!
他にも「アマゴ」とか言ったもん勝ちみたいな所があるような気がしないでもないですが・・・
大阪・兵庫県民にとっては非常に馴染深い「イカナゴ」にはすごく納得できるんじゃないでしょうか?
皆さん大好きな「いかなごのくぎ煮」、見るだけでご飯がすすみそうです!
この「イカナゴ」も水産資源保護の為、漁をしてよい期間が決まっているのですが、ちょうど1週間前にようやく漁解禁となり、やっと我が家にもあちこちから頂いた「くぎ煮」が冷蔵庫にストックされるようになりました!
地域によっては今年は禁漁になっている所もあるようで、いつかこの「いかなごのくぎ煮」が食べれなくなる日が来るかも知れないと思うと、しっかり保護すべき時は保護して資源管理をして欲しいなと切に思います。
さて、自分の場合は「メバル釣り」と「いかなごのくぎ煮」が「春を告げる物」だった訳ですが、人それぞれ色んな「春を告げる物」があるかと思います!
皆さんも、一風変わった春の感じ方を探してみてはいかがでしょうか?