ボタンを押すだけで商品が届くAmazon 謹製「Dash Button」を使ってみた

皆様こんにちはシステムチーム小杉です。早いもので今年も後わずかですよ！！毎年こんな事を言ってますが、今年は本当に１年が早かったように思います。

それでは本日、１２月６日のロイズ　アドベントカレンダー2016の開封に参りましょうか。

 

 

これ、日にちがランダムに並んでいるので、探すのが中々難しいのですが、脳の活性化には繋がるような気がします。

 

 

出ました！！本日はチョコレートウエハース。とろける様な美味しさ。食後のおやつに美味しく頂きました。

 

H.M先生！いつもありがとうございます、ご馳走様でした！！

 

 

話変わって、本日はついに昨日から日本でも始まった話題のアレの話。そう、みんな大好きAmazonのボタンを押すだけでなんと商品が届く、　「Amazon Dash Button」を本日はご紹介いたします。

 

このサービス、海外では１年以上前の2015年４月１日に発表されたサービスで、あらかじめ登録した商品を、専用のボタンを「ポチッ」とするだけでＰＣやスマホをいちいち操作しなくても商品が注文できてしまうAmazon Prime会員向けのサービスです。

例えばどんなボタンがあるかというと、あらかじめ決められたメーカーのボタンがアイテムごとに販売されていて、そのボタンを１個500円で購入します。しかし初回注文時に500円割り引かれるので、実質ボタン代はタダということになります。

１２月６日現在、４２種類のボタンが発売されていて、日ごろよく使うであろう日用品が割り当てられています。例えば食器用洗剤や歯磨き粉、ミネラルウォーターにコーヒー、シャンプーといった具合にそのジャンルの売れ筋商品がラインナップされています。ではこのボタン、いったいどんなシチュエーションで使うんでしょうか？

 

写真のように実際にその日用品を使う場所や、ストックしている場所に設置し、「あっ、もう残り少ない」とか、「あっ、在庫を切らした」といった時に、「ポチッ」とするだけで、面倒な操作は一切ナシで商品が購入できてしまうと言うもの。では実際にどういうボタンなのか見てみましょう。

 

 

昨日注文して本日届いたボタンです。試しに普段家で使っている洗濯洗剤アリエールのボタンを購入してみました。

 

 

中身はこんな感じ。ちょうどフリスクと同じくらいのサイズのボタンと説明書のみのシンプルなパッケージ。ボタンの外側に見える黒い枠は、フックなどにひっかけるためのリングになっています。

 

一応簡単に日本語の説明が書かれていますが、かなり簡素なものです。それではここからは、実際に登録して使えるようになるまでの手順を詳しくご紹介していきたいと思います。

 

①まず最初にアプリストアへ行き、無料のアプリをインストールします。

②次にインストールしたアプリを開き、左上のメニューをタップします。

③メニューの中にある「アカウントサービス」をタップ

 

④次に「新しい端末をセットアップ」をタップ

⑤規約に同意したら「同意して開始」をタップ

⑥次に青いランプが点滅するまでボタンを６秒間長押しし、

⑦点滅したら「接続」をタップ

 

⑧接続が完了すると画面に接続完了と表示される

⑨ここで家庭の無線LAN（WiFi)に接続します。それぞれSSIDとパスワードを入力

⑩入力が完了したら「次へ」をタップ

⑪無線LANの接続が完了したら商品を選択します。同じアリエールでも【量】や【種類】があるので希望の物を選択する。

⑫商品が決まったら「次へ」をタップ

 

⑬次に支払い方法を設定するために矢印をタップ

⑭1クリック注文の設定をするために「ここ」をタップ

⑮1クリック設定のボタンを横にスライドさせる。

 

⑯ここで「届け先住所」「支払い方法」「配送方法」等各項目を設定する。

⑰上記設定が完了したら、ダッシュボタンが使用可能になったので試しにボタンを押してみます。

⑱すると無線LAN経由で商品の注文が瞬時に行われ、このようにアプリを入れたスマホに通知が来ます。

以上で設定と注文は完了です。

 

一度設定が完了すると、商品の注文はポチッとボタンを押すだけと超簡単です。あったら便利とは思っても、実際に商品化してしまうあたりがAmazonの凄いところです。

 

因みに、間違えて複数回押してしまい重複して商品が届かないように初期設定では「重複注文を許可」がオフになっています。万が一間違えて注文してしまった場合は、一定時間内ならキャンセルも可能です。

 

その場合アプリを開き⑲「商品をキャンセル」をタップ

⑳キャンセル理由を選択

㉑で注文がキャンセルされました。

 

以上が設定方法と使い方の説明になります。Amazon　Prime会員で日ごろから日用品なんかもAmazonで注文するAmazonヘビーユーザーなら使ってみると案外というか、結構便利なツールなんじゃないかと思います。私も早速普段購入している日用品のボタンを後日まとめて購入したいと思います。