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人生で初インフルエンザに罹ったので、改めて対策を考えてみた

みなさま、こんにちは！ミスターです。

突然ですが、みなさんはインフルエンザに罹った事がありますか？

気になったので調べてみると、日本では「一度でもインフルエンザに罹った事がある人」の割合は約６割程度のようです。

「一度もインフルエンザに罹った事が無い人」のほうがマイノリティなんですね！

そういう私は先日、ついにインフルエンザに罹りメジャーデビューを果たしました。

発熱も過去最高の３９．５℃を記録し、後から振り返ると自己ベスト更新したようでうれしいような気がしなくもないですが、リアルタイムではほとんど記憶がないほど衰弱状態で生きる屍と化していました・・・

今までは「インフルエンザなんて都市伝説だろう・・・」くらいに思っていた自分がインフルエンザに罹ってしまった事を受けて、ちょっと真面目に敗因と対策について考えてみました。

例年は予防接種をほぼ毎年受けていたんですが、どこかで「予防接種はそれほど意味が無い」という記事を読んでしまい今期は予防接種を受けないという暴挙に出てしまいました。

ちなみに日本では３割の人が予防接種を１回も受けたことがないそうです。

インフルエンザの予防接種に含まれる抗原に合致しないウィルスが流行ると予防接種を受けても意味が無いなんて話はよく耳にしますが、私がかかったのはB型のインフルエンザで

予防接種をしっかり受けていれば防ぎやすいタイプのだったようです。

加えて、予防接種を受けているのといないのでは症状の軽重にも差がでるようで、例え罹ってしまったとしても症状を緩和する効果もあるそうです。

ちなみに予防接種を受けた方はご存じかと思いますが、今期から接種料金が上がりました。

その値上げの理由は「ワクチンがパワーアップ」したからで

今までの３つの型に対応したワクチンが４つの型に対応したワクチンになったからです。

尚更受けておけばよかったと後悔しています・・・

２つめに初期症状での判断ミスが挙げられます。

最初は会社帰りに「ちょっと寒気がするな」くらいだったのですが、翌朝起きてみると熱が３８．５℃まで上がっていました。

その時点で病院に行き、症状を伝えたのですがドクターは検査前にインフルエンザでほぼ間違いないと決めつけている模様・・・

インフルエンザの検査は、ほぼ全ての医療機関で「迅速診断キット」を使っていて、これは鼻の粘液を摂取したものから１０分ほどで結果が出るというものです。

今回、私もこの検査をしてもらったのですが、検査結果は陰性でした。

ただし、この検査は発症後12～24時間を経過しないと発症していても陽性にならない事があるのです・・・

結果的に、翌日再度受診し陽性と診断された訳ですが、受診時間をもう少し遅らせるか、１回目の診察の時点でインフルエンザの薬を処方してもらうという選択肢もありましたのでこの２点両方で判断ミスによって症状の悪化を招いたと思います。

以上、書いてみると当たり前の事なんですが・・・

これらを知っているだけで「インフルエンザに罹らなかった」or「罹っていたとしても症状の悪化を防げた」と思います。

ちなみに、タミフルの影響かどうかは定かではありませんが、寝ている時に頭の中でず～～～っと繰り返されていたワード

なぜかこのワードが高熱の中、延々と頭の中でループしていた事ははっきりと覚えています・・・恐るべしインフルエンザ！！