2013/12/10
【社内研修】「身体拘束をしない介護 ~身体拘束と虐待について~」(濱田雅樹先生)
12月6日・7日の両日弊社4施設において、 株式会社シニアライフアシスト 常務取締役濱田 雅樹先生による 「身体拘束をしない介護」~身体拘束...
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みなさんこんにちは!
入社して今月で180ヶ月目を迎える大佐です(゚⊖゚)
在職者のなかで法人設立者である理事長を入れても、
10番目以内に入るくらい。。。フルカブ
どうりでウエストも入社当時と比べ20㌢太くなるわけですね!ね?(;゚;⊖;゚; アハハハ!
さて、本日尼崎にあるアマルネス・ガーデンでは、
国がユニットケア(個別ケア)を推奨する前から取り組み、
まさに先駆け的な施設を運営されている、
社会福祉法人真寿会(埼玉県)の
【 平山政浩 施設長 】にお越しいただき、
ユニットケアについての講演や意見交換会?が行われています。
各施設から総勢80名が集まったこの会は、
今年から3カ年計画で取組む
「自分の親に薦められる施設プロジェクト」
の一環で、サービスやお客さまの環境作りなどなど、
トータル的な介護技術や生活支援にチャレンジし個別ケアを実現。
周りに誇れる施設にしていこうという一大プロジェクトです。
これからの介護、目指すべき介護についてや、
ユニットケア実現にむけて真寿会様が取り組まれたことなどの説明など、
てんこ盛りの2時間半。
その後、各施設のプロジェクト推進メンバーが
お二方に疑問や不安をぶつけまくり、
こっそり覗きに行った人事マネージャー中尾氏いわく、
「私が見たあかね内のあらゆる会議のなかでも
一番すばらしい会議かも」と語っていました。
(記事を書いている17時ごろもまだ終わらず)
これからも萩野様、平山様にはご指導頂きながら、
プロジェクト成功に向けてがんばります!
(明日も天河草子で開催して頂きます)
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ちなみに今回の「ユニットケア」の追求以外にも、
平行して取組むプロジェクトがございます!
● ひとつは看取りの充実を目指すチームと、
日常の食事や食事レクの充実を目指す食事チームが連携した、
「 最高のひと口プロジェクト 」
食事量が減り終末期を迎えようとするお客さまに対し、
大好きだったけど長らく食べてなかったり、
食事形態的に食べられない好物などを、
試行錯誤し食べていただくという取り組み。
実施報告には、
食事をほとんど取らなくなった方に、
魚の切り身と酢飯をすり潰しお寿司に成形しご提供。
お泣きになりながら「おいしいおいしい」と召し上がられ、
完食されたり、
大好きなお刺身などをスタッフやご家族と共に買い物へ行き、
施設で和食料理人の副料理長が目の前で刺し身に仕立て食べて頂いたりなど、
「食事」でお客さまに何が出来るかということを追求するプロジェクト。
●認知症ケアであるユマニチュードの考え方や技術を、
普及、実践し認知症に対する理解や対応力を高めていこうという取り組み、
ユマニチュードは、見る、話しかける、触れる、
立つという4つの方法が柱となっており、
それに則った技法を現場に落とし込み、実践していきます。
Blogも更新中!>>「俺のユマニチュード」
などなど、他にも排泄管理に関する取り組みや、
さまざまな取り組みでハード・ソフト両面で充実した施設づくりを目指します。
介護士は身体介護をするのが役割なのではなく、
身体介護といった基礎的な介護を駆使して、
お客さまが幸せに生活を送れるよう様々な生活援助を行いくのが役割だと荻野様。
この3カ年プロジェクトやその他のプロジェクトを必ずやり遂げ、
自分が、もしくは自分の親に薦められる施設を実現します!ヽ(゚∀。)ノ ミンナデネ!