目指せヘルパー2級★事例検討編★

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みなさんはじめまして!
時々お昼を2食分食べてしまう
【戦略室】クリエイティブチームの蔵さんです。
(さて、なぜでしょう?)

昨日「あかねグランプリ2011」の予選が
いよいよ開始されましたね!

その様子も気になるかとは思うのですが…

今日は、現在私が受講しております
目指せヘルパー2級
★事例検討編★
の話をさせてください。笑

ヘルパー講習4回目
5月28日(土)

午前中の講義は
“認知症高齢者の介護の実際”
についてのお勉強。

認知症高齢者の介護をするには、
まずは「認知症を知る」
ことが大切です。

認知症の定義や症状、
ご家族の心理について学びました。

お昼からの講義は5~6人の4グループに分かれ
”介護事例検討”

どんなことをするの?かと言うと、

ある事例を元に問題点を読み取り
解決策を考るというもの。

ああだこうだと活発に意見を交わし、

グループごとに問題点と解決策を考えました。

 

私たちの意見に対し

色々なアドバイスをいただいたのですが

弊社 講師陣…
やっぱりさすがっす!
(手前味噌ですが。笑)

プロやし…
そりゃそーだろーよ。と言われちゃいそうですが

今まで自分になかった
新しい視点で考えることができたし
本当に勉強になりました!

一方、同じ【戦略室】からこの講座を受講している

「バーグ」はというと、

さすがに人前で話す機会があるだけに、

うまくまとめて発表してる!

ただこの時、
BOSSと大佐が突然
視察に来られたため、
(デデーン。。♪)

本人はかなり動揺しています。
(その気持ち、なんとなく分かる。笑)

その様子がこちら

Photo by BOSS

こうして今回もしっかりお勉強させていただき

講師の皆様ありがとうございました!
受講生のみなさまお疲れ様でした!

最後に、今回の講習で
最も大切と言われた考え方、
私が感じたことを
書きたいと思います。

まずは、

「認知症高齢者の介護について」
教わった考え方。

認知症の方と接する
全ての人が最も大切に
しなくてはいけないこと。

それは認知症の人を、

『認知症の人

ではなく
認知症の

であるという考え方を持つこと。

認知症の症状に
最初に気づくのは
ほとんどの場合が本人です。

そのことに気付いた本人が、
実は誰よりも
不安だったり
悲しかったり
苦しかったり
するのです。

そして、それを知った
家族の気持ち
もまた、同じです。

このことをしっかりと胸に刻み、理解し、
接することが大事なのだと思います。

つづいて
「介護事例検討」を受講して感じたこと。

この講習を通じ、
問題を読み取る難しさ
知識不足
発想の乏しさ

痛感しました。

しかし…
グループ検討でみんなと話し合ったからこそ

一人では気づけない事が発見でき、
知識を共有し、相乗効果的な発想の展開

を持てることを実感しました。

私は今、直接介護の仕事を
しているわけではありません。

だけど、

介護について知識や技術を学び、
多くのことを感じたり、
考えたり、体験したりできる

この講習を受講して
本当に良かったと思っています。

そして、この講習全体を通して学んでいる
「相手を理解する」
という事は、

実は介護の仕事に限らず、

普段の仕事や生活にも
そのままあてはまる
ということを、その度々に感じます。

5月7日にスタートした今回のヘルパー2級講座

この先、まだまだ続く(9月30日まで)ので、
またブログで紹介します。
お楽しみにヽ(゚∀゚)ノ

 

 

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