2015/9/3
【尼崎市 市制100周年】市制100周年を迎える尼崎の史跡を探訪してみた
こんにちはシステムチーム小杉です。前回のブログで歴史ある尼崎の老舗の名店をご紹介しましたが今回は市制100周年を迎える尼崎市の中でも、今秋 ...
本日の人気記事
皆様こんにちは、クリエイティブチームのマイコーです。
2023年初のブログです。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
先日、年明けに初詣に出かけた際、屋台で甘酒(酒粕の)が売られておりました。
何を隠そう私、実は大の甘酒(酒粕の)好きなのです。
ところが最近は家で作る機会が減っていたため、見つけた瞬間即購入。
「濃厚で甘酸っぱくてめちゃくちゃ美味しい!」と、改めて感動。
久しぶりの甘酒を堪能しました。
そして飲みながら、ふと「そういえば、甘酒ってすごく体にいいらしいな」と、2022年に得た情報が頭の中にふっと湧きました。
気になってすぐに調べてみると、興味深い情報が色々と引っ掛かりました。
そこで、今回のブログでは「甘酒」について取り上げてみたいなと思います。
皆さんすでにご存知かと思いますが、甘酒には種類が2つあります。
実はこの2つ、それぞれに違った良い効果があるそうなのです!
米麹甘酒の甘み成分である「ブドウ糖」が「脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質」らしく、疲労回復効果があります。
米麹の甘酒が「飲む点滴」といわれるのも、この為だそう。
受験生の時にブドウ糖をそのまま食べたりなんかしましたよね。懐かしい。
ただ、摂取しすぎると肥満の原因になるので要注意です!
米麹に含まれる「エルゴチオネイン」という成分が、肌荒れ対策にいいそうです。
こちら、きのこ等の菌類・一部の細菌だけが作ることのできるものだそう。
強い抗酸化作用を持ち、アンチエイジングや生活習慣病予防、認知症予防にも効果が期待できるとのこと(夏場には、紫外線対策にもいいそう!)
女性に嬉しい効果ですね。
酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」という成分が、体の中で油と一緒になって油を排泄してくれるとのこと。
この結果、コレステロール値を減らす効果があるというのです。
さらには水溶性食物繊維と同じ働きもしてくれて、腸内環境の改善にも役立つそう。
また、腸内環境を改善することで、免疫力アップにもつながるとのことです。
この「レジスタントプロテイン」、近年注目を集めつつあるらしく酒粕が品薄になった時期があるほど。
入眠の1時間前にコップ1杯分の酒粕の甘酒を摂取すると、酒粕の原料の酒をアルコール発酵させる際に使われる清酒酵母が「アデノシン」という眠気を誘う物質の作用を高めるので、睡眠改善に役立つといわれています。
この「アデノシン」について詳しく調べてみると、毛髪のヘアサイクルを整えてくれるため、発毛促進の効果もある模様。「寝る子は(髪が)育つ」といったところでしょうか。
(ちなみに「アデノシン」でブラウザ検索をすると、睡眠改善より先に、発毛関係のサイトがずらっと出てきます。)
このように、甘酒を良い飲めばいいことがたくさん!
今年はついに長年のマスク生活にも終わりが来るかもしれない、そんな空気が漂っていますね。
「マスクで荒れた肌をさらけ出すのがちょっと…」「自粛生活でついつい食べ過ぎて、お顔に肉がついてしまった…」というそこのあなたに、是非甘酒をお勧めしたいです。
ちなみに私は中学生の頃、甘酒(酒粕)にはまりすぎて、冬場はほぼ毎日好んで飲んでおりました。
その結果、思春期にもかかわらず、ニキビ知らずの肌でした。
※甘酒を作る際に火を通しているため、アルコール分は飛んでおりますのでご安心ください
ちなみに、酒粕の甘酒と米麹の甘酒を混ぜて飲むと、効果もお味も抜群なのですが、いかんせん手間がかかってしまうんですよね…。
実は、市販されている「森永の甘酒」(スーパー等でよく見かける赤と白のパッケージのやつ)が、両方をミックスして作られているので非常におすすめです(味もとってもおいしい)
フリーズドライで保存がきくので、毎日飲むにもおすすめです♪
という、甘酒に関する嬉しいお話でした。
初詣で飲んで以来、改めて美味しさを実感してしまい、最近また家でも作るようになりました。
これを機に、ノーマスク生活に向けて、今年は美容と健康に気を付けていきたいと思います!